AX−Z921
SPリレーの接点不良

上ブタを外してリレーのありかを
確認します。
これはA・Bそれぞれ1個ずつ使っていました
後ろのプレートを外します、
リレー、基盤、端子の塊が出てきました。

この状態ではリレーは外せません。
まず、端子をハンダ吸い取り線
を使って外し、

リレーも同じく外します。

音の出ないのはB端子のリレーだけ
ですが、ここまでばらしたら2個共
キレイキレイした方が良いですよね。
取り外したリレーのカバーを取ると
出てきましたよ、
接点の黒くなった汚いのが、

テスターをあてても導通が有りません、
こりゃヒドイ、

いいのか悪いのか知りませんが
いつも私がやっている方法で仕上げます。

まず、何千番だったか忘れましたが
番数のでかい仕上げ用の紙ヤスリで磨き、
両面に2Bの鉛筆で黒くしたハガキを
挟んで擦り、CRCを染みこませたハガキ
で擦り、何もしていないハガキで擦ります。

どこかで鉛筆のカーボンが接点改良剤
になるとかいう記事を読んでから
やっています、

効果が有るのか無いのか、はたまた
それによって他に影響があるのか、
は、分かりませんが
今のところすくなくても「害」は無いようです。
リレー、端子をハンダをたっぷり盛って
付けて元どおりに組み立てると終了。

早速音出し。

ボリュームを絞ったときの音が綺麗に
感じるのはやはり

「気のせい」でしょうね。(笑

「綺麗な一番風呂は気持ちがいいよねぇ〜。」
の感じで酔っていると
タバコの匂いがうっすらと漂ってきて・・・・。
「うぅっ」となりました。

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