ライン
アンプ・他

スピーカーほどでは有りませんが当然アンプを替えると音もかわります、グレードの差よりもメーカー
の差が大きいように思います。(私が言っても説得力有りませんが)

ラックは絶対キャスター付きをお勧めします、
マニアの方はキャスターなんて愚の骨頂でしょうが使ってみると結線が楽で放せません。

ここからは凡人の意見で、異論は有るでしょうがハッキリ言っちゃいます、
入手するアンプが6〜10万円の同じ価格帯の初・中級アンプばかりなので当たり前ではありますが
私の聴いた限りではアンプの音の差なんか微々たるもんで普通の部屋で聴く限り
よほど安物で無い限り値段の差は無いです、高額機器を所有した満足感や期待などから入る先入観
です。(と言い切ります)

ましてSPコードに大金かけるなんて意味な〜し!
専門誌でブラインドテストは絶対しないですしね。

私のお勧め、というかお気に入りはコストPバツグンのオーディオQのVividです、
私の、良いアンプは、「でかくて重いトランス、がっしりした筐体、余裕の大パワー」、
という概念をことごとく取り去ってくれましたから、

ピンクノイズやテストトーンではなく聴くのは音楽!

DENON PMA−960

ある日、コイツをH.オフにてジャンク12,000円で
購入したのが始まりです。

キズも無く「きれいです、音でました」と汚い字で
プライスタグに書いて有るのを何の疑いも無く買った
のでした。

実際綺麗で音もちゃんと出たし、ガリ、ノイズも無く
満足です。
その音は柔らかく、朗々と鳴らせるタイプ、
落ち着いたフロントパネルも好きです、

実は後日ヤフオクにて片ch音が出ないという同型
を部品取りストックとして落札したのですが、サービス
センターより回路図をファックスで送ってもらい順番に
探っていたところ、ツェナーダイオードのあたり
を突付いたらいきなり直ってしまいました。

ハンダの浮きが原因らしいのでハンダの盛りなおしで
1件落着。ついでに回路図の記載どおりに各電圧を
調整しておしまい。

という事で2台有ってもしょうがないので1台(いじって
ない方)はヤフオクにて放出。

その後ブラックのモデルをフラフラっと入手、
予備機としてストック。
DENON PMA−730
このシリーズのエントリーモデルだと思います、

大きさも手ごろでセカンドアンプとして使用していました、

PMA-960とはかなり値段も違うはずですが
出てくる音は違いが分かりません。

730の出来が良いのか960の出来がそれほどでもない
という事なのか、

多分、私の耳の出来が悪いのだと思います・・・。

同じ様な音のアンプが有ってもしょうがないので
放出。

部品取り用に音の出ないジャンク品がもう1台有り
ましたが、点検したらSPリレーの不良と判明したので
リレーを新品交換してよみがえる。
DENON PMA−550
フロントパネルのスミに[New Class A ] と赤いステッカーが
貼ってあり「電源入った」のプライスタグ、
いわゆるノンスイッチングアンプかな?

ジャンクで1,500円也

この時初めてジャンクの恐ろしさを知りました

電源は入りましたよ、ただそれだけでした。

サービスセンターより回路図を送ってもらい一応テスターを
当ててみましたが電圧が狂いまくっており
しょせん4級アマチュア無線を丸暗記
して取得した私に手に負える訳はなく、しばらく屋根裏にて
放置プレイの後廃棄!

くやしい!!
DENON PMA−580D
D/Aコンバーター内蔵のアンプでデジタル出力
を突っ込めます、

フロントパネルの文字色が軽すぎます、
もっと風格を感じさせる色の方が良かったですね、
見た目で音も変わりますから、

アイワのXG−303と比べても遜色無し!
(オイオイ)

DENON PMA−501

パネル、ツマミの作りも良く
レバーも質感が良い黒い樹脂で
何より重かったので入手。
ビンテージに近い雰囲気やクリック
の付いたボリュームが◎

とりあえず開けてみたら重いはず、
トランスが2個有り、左右別電源です、

メインのPM−94と比べると
高音サ行がきつめに出てました、
960とはチョット違うドンシャリ気味
ですがボーカルを聴くにはシャキっと
した音でいいかも。

R.L共にクロストークコントロールが
付いていますが
クロストークなんて今まで気にした事は
無いんですよねぇ。
76年発売、59,800円
DENON PMA−970

以前Hオフで「電源入った、セレクターボタン不良」
のジャンクを10,000円で買い、乱舞して家に帰り
電源入れたらプロテクションが解除されず

ジャンクにもかかわらずクレームつけて
返品した事がある

コイツも買ってきてチェック用の安物SPを結線
電源入れて確認し、2.3日後にサァ聴くぞ、
と思ったらプロテクション、

どうもこの型とは相性悪いようだ、
音聴いてみたかったなぁ、ザンネン、

80年発売 200,000円
PIONEER A−700

硬めでいいです
(ブラインドで聴くと区別出来ないと思いますが(笑)

ノンスィッチングアンプの記述がありますがこの頃は各社
花盛りでA級に近い特性を出す、らしい、

でもこの価格帯のアンプって大体はAB級でアイドリング
電流を数十oA流しているから初めはどれも
いやでもノンスイッチングでA級じゃないの?


アンプなどの重さでラックのキャスターが壊れ床にキズが
付きました、なんせ 重い=高級=音が良い、の世代なので
困ります、

家族からクレームが付き始めたので処分も拍車が
掛かります

ガリも無く筐体も綺麗なので自信を持ってお勧め、

79年発売 82,000円位
ヤフオクにて放出。
PIONEER A−500

上に同じくデザイン正統派ですね、
エントリーモデルでしょうか

悪くは無いですが印象薄く

可も無く
不可も無く
聴く事も無く

ヤフオクへ

パイオニアへ価格の問い合わせをしたら
「79年発売で70,000円位です」
という返事で多分69,800ってところか、

A-700に至っては8万2・3千円と
まるで真剣さが無い返事を頂いた、 
VICTOR AX−Z921
D/Aコンバーター内蔵
ディスプレーが3Dのように表示され
凝っている、

当然ジャンク入手ですがSP切り替えで
B端子からの出力が無い、
リレー接点の接触不良のようですので
あとで掃除してあげます

前ユーザーはかなりのヘビースモーカー
だったらしく中は大変な状態です、
暖まるとイヤな匂いがプンプン、

音までも匂いがしてきそうな勢いで
このままだと使えません

水洗いは出来ないし
ファブリーズもマズイし・・
しょうがないのでブレーキクリーナー
をシリコングリスにかからないように
注意しながら基盤にぶっかけて
洗ってしまいました。

アルミフィンも1枚づつシコシコと
綺麗にしました。
暖まると若干匂いは出てきますが
ガマンできる範囲にまで減少。

トーンコンなどの余計な回路も無く
バランスとバスコントロールのVRが
右下に2つあるだけでスッキリしてます。

音はPMA−960と切り替えで
聴いてみた所ボーカルは
「ハッキリクッキリ東芝さん」
(この表現、知らない方が多いと思う)
960は良く言うと滑らか、
悪く言うとぼんやり
(あくまでもZ921に対しての感想です)
VICTOR AX−Z521
リモコン、取説付きで3K,
これから棚に出すようで
カウンターに置いてあった。
921のリモコンが無かった事でもあり
迷ったが近くにいた従業員の
「どうですか、安すぎますか?」
などと声をかけられた末
思わず入手、

デジタル入力もそろっていますが

家で点検したところCD及びデジタル
入力でダイレクトS/Wを
入れた時のみ音がでます、
他は一切出ませんでした。

今までで買って後悔したモノNo.1、
921聴いているのに
なんで521なんて買うかなぁ、

オークションでジャンク1Kで出品、
5日間でアクセス60件くらい
ですがウォッチリストは「0」、

見るのもイヤになりゴミに出しました。
ONKYO A−815

中は部品点数も少なくシンプル
でもパネルやツマミに樹脂メッキは
使ってないので印象はいいです。

エントリーモデルでしょうか、

PMA−960と比べましたが
ボーカルの広がりが劣り
極端に書くと「電話の声」
(ちょっと極端すぎますね)

ボーカルの色っぽい部分が弱く
イライラしてきます、、
私の一番嫌いな圧電ブザーのような音
が耳に残ります。

ただ今回のスピーカーと合わなかった
だけかもしれませんね。
使用したSPはLo−D HSー323

アンプの違いでこんなに音が変わるなんて
はじめて体験しました。
やっと「違いの分かる男」になりました(笑

でも、瞬時に切り替え比較で分かりますが、
悲しいかなコイツだけ聴いていると
だんだん耳が慣れるのか不思議に
不快感は無くなるんですよねぇ。
KENWOOD KA−990SD
トリオ時代から続くシリーズ、
同じようなフロントパネルの
ものが結構あるようです。
はやっていた798でしょう、

AUX入力がスイッチでリヤとフロントに
切り替えが出来て便利です、
可も無く不可も無く、

基本的にプッシュスイッチが好きではなく
デザインもあまり好みではないので放出。

前の無線機を思わせるようなデザインが個人的
には好みなんだがなぁ。
KENWOOD KA−990D

上の990SDの次のモデル、
やはりAUXの前後切り替えは後ろに
手を回さなくても良いので
とっても便利、
KENWOOD KA−990EX

EXはシリーズ最後のモデルの
ようです、
全面入力は無くなりましたが
LINE STRAIGHTや入力別の
DIRECTスイッチなど音質重視の
気配りをみせます。

以前のデザインは何故か落ち着きや
質感がイマイチと感じていましたが
こちらの方が安定感があっていいです。
KENWOOD DA−1100EX
上の990EXの上位機種が
D/Aコンバーターを
搭載してリリースされたモデルのようです。、
以前のモデルと感じは似ていますが
スイッチや配列がかなり違っています。

87年発売、定価130,000円
TRIO KA−7100D
SONY TA−F333ESX
重くて一回セットすると移動させるのはなかなか
大変です、
パネルも重々しくどっしりした感じで質感が
すばらしい!

しかし当時(86年発売)79,800円で、Gシャーシ、
アルミ無垢のつまみ、サイドウッドなど
筐体にこんなにお金かけていったい中身は
どうなってるのか心配ではあります。

ずっと重くてラックに入れられず、控え選手
でしたがG7が来たので組ませてみようかなぁ〜
って思ってます。

この年代のアンプはどれも気合が入ってます。

久しぶりに火を入れましたがRchの音が出ません、

ずっとお飾りだったのでSPリレーの接触不良かなぁ〜
と思いながらケースを開けて点検してみると
違いますね、終段から出てきません、

ありゃぁ!、メインボリュームにRchが入って来ない!

追っかけて行ったら何の事は無いピンジャック
基盤取り付けパターンが割れてましたので
補修してよみがえりました。ヨカッタヨカッタ

古いからねぇ〜。
SONY TA−F333ESL
2003年もあと数日という時に
ジャンクで入手、
ジャンクというにはかなり高価でしたが
不具合は無く完品だったので
まあ、いいでしょう。

先祖は333ESXなんでしょうが
リモコンで電動ボリュームや入力を
操作出来て今時のミニコンのような
操作感。


717Vと比べたら中音が厚く
フワッとした感じです。
(もっとも717はドンシャリ気味ですが)

F222ESJもそうですが
MOS FETってこういう傾向
なんでしょうか。

定価85,000円
SONY TA−F222ESJ
93年発売で49,800円のどちらかと言うと
エントリークラスのアンプですが

故長岡先生が抜群のコストパフォーマンス
と褒めちぎった事で名を馳せたMOS FET
を終段駆動させたアンプです。

調整ツマミは下半分の扉の中に
収納されておりフロントパネルは
スッキリ。
中を覗くとこれまたスッキリと
シンプル。

333ESXと、同じCDプレーヤーから
一緒に入力させて同型SPから
同時に音出しして
比較してみましたが

333ESXのほうが繊細でした、
222ESJは厚味が有りましたが
歯切れ良い333ESXのほうが
ウケはいいでしょうね。
SONY TA−515
パワーメーターなどフロントパネルや
ツマミは見栄えするように作られており
全体にアンバランス、

コンポの片割れかいな、
と調べてみたら何と以前入手した事
があるSP SS-757とのセット
であった事が判明、

低音は開放的で押し出すような
パワーは感じられず全体的に
やさしい音、
おおっ!と思うような表情も見せず
淡々と奏でる。

システムコンポが見た目優先なのは
今でも同じですから、残念!
SONY TA−2650

アルミ削りだしのメインボリュームやセレクトS/W、
無垢のフロントパネルが
手抜きやコストダウンを感じさせない、

シンプルで落ち着いたデザイン
クリックの有るボリュームはタッチも良い、

かといって使っているかというと
「使わない」

76年くらいの発売、39,800円
YAMAHA A−750a


おなじみの79,800価格アンプ
ちょっとマイナーだったのであまり見ませんね。
ジャンクで「こわれている」
って書いてあった。
なんともアバウトな記述に逆に
興味がわき、なぜか入手、

電源入る、プロテクション正常、音出ない、
パワーTrもすべて生きている、
フロント切り替えスイッチには来ている、
メインボリュームまで信号が来ていない、

ここまで来てリヤパネルの見慣れない
端子にオヤッと思う。
ヤマハの事だからオプションの端子
だろうと思っていましたが良く見ると
よーするにプリアウト、メインイン、
って事ですよね。
ジャンパーピンが付いていなかったら
音は出ませんわなぁ、

普通に標記してくれればいいのに、

肝心の音はコントロール5を4本使って
A-717との同音源の同時比較では
硬い音が出てました。
ターボスイッチを入れてみましたが
ターボの効きは体感出来ませんでした、(笑
アイドル電流でも変えるのでしょうかね、

「CLASS A TURBO」
「RICHNESS」
などと書かれたスイッチがあったり、
ラウドネスも-40db〜フラットまでの
ボリュームで可変出来たり、
子供だましみたいな赤いターボスイッチ
を見て当時はワクワクしたんか?
対象年齢3歳〜ってか、

ターボは原動機だけにしなさい!
YAMAHA A−7a

どっからどう見てもヤマハデザイン、
照明も綺麗、
個人的にスライドS/Wはあまり好き
ではないけど見た目がイヤらしくない
ので許せます。

3個の板状の切り替えツマミなんか
アルミ無垢ですよ、
もうこれだけで持っている価値は有ると思う。
82年発売96,000円
YAMAHA CA−RI
Aの前のシリーズ
スッキリしてはいるがちょっと野暮ったいね、
でも、年代を考えればやはり
YAMAHAだ。

パワーメーターが付いているが
多分この頃のハヤリでしょう、
自動車のインパネに付いていた
アンメーターと同じで
あまり実用性は無い、

神経質な人は針の振れや
バランスが気になるだけで
百害有って一利無し、


76年発売69,800円
YAMAHA CA−1000U
古くてもやっぱりYAMAHAのデザイン、
カバーは木製合板で色合いは
690とお揃いのようだ、

3セットのスピーカーが接続出来るので
聞き比べが出来る、
A級、B級の切り替えがフロントS/Wで
簡単に切り替えられるが試しても
私には変化はワカランかった、
夏はB級、冬はA級で問題ない(笑

LV117と比較で、同じCDPからを突っ込んで
同じSPを瞬時に切り替えてみたら
117の方が鮮明な音がした、

ただし、117はデジタルでの入力なので
比較にならないかもしれない


時代を感じるのはチープな電源ケーブルだけだ

74年発売 
YAMAHA A−5D
81年 49,800円
YAMAHA AVC−30

プロロジック以前のドルビーサラウンド
のAVアンプですから誰も見向きも
しませんねぇ、
可哀想だから保護しましたが、やはり
いまさらドルビーサラウンドってねぇ〜。

長所は電動ボリュームで入力選択も
リモコン操作が出来る事くらいかな、
86年発売59,000円
PIONEER A−717V
とても重〜いアンプで、重い物好きの私は
それだけでもう手放せません、
このアンプ、そこら中がハニカムだらけ、
パイオニアってハニカム好きですねぇ。

SONY TA−F333ESXを猛烈に意識した観が
ありありでそこまでするかぁ〜って作りです、

だいたい郊外の一軒家でいくらでも音が出せる人
がどれだけいるのでしょうか。

大体は6〜8畳くらいで一軒家ならまだしも
アパート、集合住宅で「振動を排除する重量
シャーシ」の恩恵を受けられるんかなぁ。

この年代は違う方向に行っていた気がする
のは私だけでしょうか?

A−717にビデオセレクターをおまけに
くっ付けた様な中途半端なモデルのわりには
A−717が79,800円なのに
A−717Vは96,000円ですと!

ピュアオーディオに徹しなさい!
(新品買ったわけじゃないのでどーでもいいですけどね)

でも音はDENONよりハギレ良く好きなのでOK
PIONEER SA−8800U
70年代後半のアンプでしょうか、
この頃のTRIOのアンプと感じが似ている
と思えるのは私だけ?

カバーの上からトランスが二個確認出来ます、
これもトリオと同じく左右別電源のようです。

フロントパネルは5oのアルミ無垢板、表示文字は
印刷、貼り付けではなく直接刻印のように入って
います。
このシリーズの共通したデザインで、
アルミのツマミや昔の無線機によく使われた
シーメンスキー(ふる〜!)風のスイッチも無駄な飾り
が無く、機能美とも言える姿はアンティークの
域に入るのではないかと思えるほどです。

高域、低域のターンオーバーやカートリッジロードの
切り替えなども付いていますし
音だって上の717に負けてませんよ!
メインボリュームのクリックがいい感じ。

1日中鳴らしていたらどうもRchからカサカサ、
たまにパチっと音がしてます
たまに電源入れないとこうなるかぁ〜、
とカサカサはTrの劣化、パチっはコンデンサー?
怖い素人判断で中を見たらパワーアンプの
基盤はコネクターではなく端子にくるくる回して
接続してあるタイプ。
手間をかけて直らなかったら最悪と思い
いじり回す前に
ジャンク出品で放出
直ったとしてもまた放置プレイじゃかわいそうで・・。
SANSUI AU−D907F EXTRA
初めて行ったリサイクルショップで
12Kで見つけました。
一応707をメインにしており、
かなり悩んで、
明日もう一度来て売れてなかったら
買おうと思って次の日いったら
ちゃんと有りました、

707とは定価はかなり違うんだから
良いに決まっているとの思い込みで
メインに昇格。

私に707Fとの音の違いが
分かるわけも有りませんが
世の中これを聞き分ける方が
いるというから感心します。

私には707Fの最初の「7」の字を
インスタントレタリングで「9」に変えた
みたいなものですね。

81年175,000円
SANSUI AU−D707F EXTRA
カバー、サイドウッドとフトントパネル
とのコントラストが落ち着いた感じで
いいのですが、
プッシュスイッチがホントにチープな
樹脂メッキでがっかりする。
シャシーなどは気を配っているのに
残念だ、

これでヤマハのようなアルミ無垢、や
削りだしのツマミを使っていれば
更に巷の評価は上がっていた、と思う。

シリーズ、他のモデルとの音の
違いは全く分からず。
でも、悪いわけが無い(笑


81年113,000円
SANSUI AU−D707F
カバーが木製で角なんかちゃんと補強
までして有り手間暇かけてますね
見た感じで、もう「いい音」出そう。

「これがプリメインってもんだぁ〜」
いい仕事してますねぇ〜

サンスイさん、開発費無いんでしょ、
この頃のシリーズの復刻版を
作ったほうが利益上がるんじゃない?

SANNSUIアンプってマイナーチェンジ
が多く、訳わかんなくてあまり好きじゃない。

80年、108,000円
SANSUIアンプはコチラ
調べさせて頂きました。
SANSUI AU−D607G EXTRA
コイツもカバーは木製で手が込んでいます
でも木製の欠点を発見!
カビ臭いです!
天気の良い日は天日干ししましょう。

内部配置は上の707とほぼ同じですが
電源のダイオードブリッジが4つも有った
ので個々に供給しているのかな?

音は聴くスピーカーがいろいろ変わって
比較できません、
まぁ、悪くはないんじゃないでしょうか、

フロントパネルだけを見た限りでは
プッシュスイッチは樹脂ですし
ツマミ類もあまり出来はよく有りませんね、

この色はしっかりした作りでないと
チープさがめだちます。
83年79,800円
SANSUI AU−D607X

おなじみ798アンプのひとつです、
上ブタはしっかりした金属板で
木製のように匂いません。(笑
サイドウッドも付いて高級感も○、

入手してすぐに片chの音だけが
小さくなりそのまま放置してあります。

チョットの間しか正常な音は聴けません
でしたがこの風体から見ても
悪いはずがないよね。

同じクラスのアンプは腐るほど有るので
(実際腐っているのもあります)
ジャマになったらジャンク放出予定。

84年発売79,800円
SANSUI AU−D607
07シリーズの末っ子かな、

607の次には何も付いていないので早い頃
のものでしょう、黒のつや消し塗装がシブくて
とてもいいですね、
このレバーSWは何ともいいですねぇ〜、

久しぶりの電源投入
変わらずいい音!(分からんくせにねぇ)
でも古すぎて怖い、

79年発売、69,800円
それにしてもSANSUIアンプの相場は
ちょっと高いんでないの?
SANSUI AU-7500
手に入れたは良いが古すぎて
あまり出番無し、

たまに音出ししても今のアンプと
変わらず、逆にしっとりしていいかも、

これを聴くたび、アンプってカタログ上は
色々進化していますがそれほど音は
変わってないんだな。
というのを実感します。

パネル、ツマミ、レバー、電源ランプなど
各部材もチープな感じは無く、
オーディオがスポットライトを当てられていた
時代の物は良いですねぇ。
見ているだけでシアワセな気分、

今時のアンプは30年後にこんな気分には
してくれないでしょうね。

72年発売、75,900円

marantz Model 1152
いい雰囲気ですねぇ、
こういうアンティークっぽいデザイン
好きです、
樹脂メッキでピカピカ光らせる、
なんてせこい事はしない、

アルミの加工の違いによるそれぞれの
パーツの光り方とシンメトリーデザインが
何ともいえない落ち着いた安定感を
出している。


marantz PM−94

サンスイAU−D907を買ったリサイクル
ショップで同じ12Kで鎮座されていました。

アンプはもういいや、と一旦帰宅しましたが
気になって仕方が無いので
「気になるブツは買っておけ」の教えの
とおり買ってしまいました。

メインのD907と比べると滑らかで
おうとつの無いきめの細かい音です、
907が荒々しい音に感じました。

それはそれでパワフルでエネルギッシュ
でいいのですが、落ち着いて聴き入る
にはこちらの方が合います。
定価と重さからみても
いきなりメインシステム仲間入り
でしょう!

85年発売 228,000円
所持している中では定価最高金額機、
まぁ、あくまで新品定価でのはなしですが。

Aurex SB−66
透明アクリル板で仕上げ、照明も綺麗に
見えるがツマミはオール樹脂、

メインボリュームなんか悲しくなる位
チープです。

SP端子の他に「クリーンドライブ」と
称する端子が2箇所あるが似たような
機能を他のメーカーで見た気がする
のでこの頃流行っていたのかも・・。

80年発売までは分かったが
値段は分からず、Lo−Dもそうですが
撤退した家電メーカーは嫌な過去
を消すように商品情報を抹消
しているようだ。
値段については色々調べて
連絡を頂いたが分からず、
ただ、81年発売にSB−66C
というタイプが有り、そちらは
69,800円なので多分・・
と言う事でした。

東芝のサポートさん
わざわざ有難うございました。

肝心の音はこんなツマミじゃ
気分的に良く聞こえる訳ないでしょ、
部品取りの可能性大!
当然ツマミは候補に上がらず。
Aurex SB−420
ALPINE / LUXMAN LV−117

「店頭に出したばかりでした」のお品
光と同軸のデジタル入力有り、

フロントパネルは何かゴチャゴチャして
使いずらそう、

近くにあったKA−990EXと比べてみました、
シンバルはこちらの方が
打音がリアルに響く、
解像度は高い!とか立ち上がりが早い、
とか書けば良いのでしょうが
実際それほど違わない、
同じ入力ソースでSPセレクターを使い
瞬時に切り替えてやっと分かる位ですので
コンデンサーや抵抗の誤差によって
これくらい違うんじゃないイのってくらいの
差だと思う。
とは言ってもこちらを選ぶけど(笑

ついでにAX−Z921とも比べたが
私のボンクラ耳では区別がつかない
Vivid A−220
初めてプロパーで購入したアンプです

前からオーディオQさんのHPで気になっていましたが
思い切って買いました

重くなければ良い訳が無い、と洗脳されている私は
ビデオテープ4本分の大きさでスカスカの軽さに
ドキドキです。

硬めでA−717と同じような音には満足してます。
送料込みで21,000円は安い!

かなり頻繁にバージョンアップしていましたが
最近では手作りの為、一時製造をストップしている
らしくて一覧からも外れているようです。
(私のモデルはVer2.8)
また製造再開を願ってます。
ELEKIT TU−870



ご存知エレキットの6BM8を使った
真空管ステレオパワーアンプキット、
こちらから購入

説明書は物凄く親切丁寧で迷う事無く
指示どおりに組み立てれば
お酒を飲みながらでも3時間で
完成しましたので
普通半日あれば必ず出来ます。

ツマミ、パネルははアルミ無垢で質感は
良いですが、オプションのパンチングメタル
のカバーはヒーターのオレンジ色が
あまり見えずイマイチです。
やはり真空管は少し見えないと
価値が半減します。

出力2W+2Wですがあまり
感じさせません。
小型ブックシェルフでしたら
普通に聴くなら不満は無いですね。

問題の音は
ほぼ同じ価格のVivid A−220と
2セット有るSP、コントロール5を
使って同時に鳴らして比べましたが
A−220が低域の広がり、高域の伸び、
共に上回っています、

高音が出てれば良い、と言う事では
無いですが、意識しないように
自然に出ている感じ。不満は無いです

中音は充実しており聴きづらくはないし

柔らかいっていやぁー柔らかい、か・・。
これがタマの音か、

もし870にラウドネスSWが有ったら
ONで220に近い感じかな、
でも想像していた音(昔のTVの音)
よりは良かった
まぁ、こんなもんでしょ、
3時間で出来るんだから。

適当にS−9500につないでみました、
さすがに低音は出ませんが
ボーカルはなかなかです。
2W+2Wってこんなにパワーあるの?

その後、電源ランプが無く、
切り忘れが時々あるので
LEDで電源ランプを付けた。

              
BEHRINGER A500

ベリンガーA500

巷で評判のクラウン(アムクロン)D45を
買うつもりでいたがコイツに出会った、

アムクロンも7万弱で安いとい思ったが
コレはその半値以下の2万6千円、
だまされてもあきらめられる値段だ(笑

真ん中にデーンとトロイダルトランスが見える

パワーアンプなのでCDPから直接突っ込む、
フロントパネル中央の青いのは電源ランプ
緑はレベルメーター、

左右のボリュームで別々に調整する、

音は良いとは思うが民生用に戻れないほど
いいとは思わない、

滑らかさは欠けるが活きの良い新鮮な音で
全域にわたってひと皮剥けたような感じがした、

中音が抜けたような音を出すS-HE10
で聴くギターの音色は鳥肌モンだ、
比べたPM-94、 D-907F、いずれも
こんな音は出してくれない、

チョット開けてみた、
この天板、
バーベキューの鉄板くらの厚さが有って驚いた、
しっかりした頑丈な筐体である、
この辺がいくら安くてもプロユースの意地か、

3万位の中途半端なオーディオアンプ買うんだったら
コレも選択肢の一つに加えてほしい、

コイツの導入で
今までどうしても処分出来なかったアンプの
処分が進みそうだ
ラステームシステムズ RSDA202
以前より物議を呼んでいる
トライパスのICを使った
20W+20W(4Ω)のデジタルアンプだ、

じつはこの発売元が同じ県なので
興味を持っていました、

Vivid入手の時も小さいと思いましたが
コレはもうそんなレベルではありませんね、

でも、スピーカー端子が単線を突っ込むヤツで
(壁コンやスイッチなどの裏側の接続)
コレどーにかならんかなぁ、

とにかくキッチリした音でパワー不足も
全く感じない
リレーなどは使ってないので電源入れると
若干のPOP音が出る
値段もお小遣いで買える範囲だし

時代は変わったんだねぇ、

おススメの逸品
DENON AVC−1550
当時のこのシリーズ AVアンプの中で一番の廉価
モデルでドルビーデジタル、DTSはもちろん
プロロジックUやAACのデコーダーまで搭載しており
家族の為とか何とか訳のわからない事を言って
購入、

リモコンの使いかってが最低!

形状、ボタンの配列、配色が上下逆に持っても
見分けがつかず薄暗い中での操作は不可能、

いちいち部屋の明かりを点けないと使えない。
本体のパラメーターの設定もやりずらい。

音はAVアンプでもありあまり期待はしていません
でしたがそう悪くは無いようです、

もっとも使う時はスーパーウーハーを効かせたうえ
神経がスクリーンに行っているわけですので
よしあしなんて私にわかるはずないですが。

このアンプとパイオニアの廉価DVDプレーヤー
を一昔前のシャープZ4000で見るシステムは
胸を張ってB級と言えるでしょう。
SONY TA−SL5
リビングTV入れ替えでのサラウンド化の為
オクにて入手、古いですがAAC,プロロジックU
対応で充分な機能は持っています、

ヤニ臭くてばらして洗浄、
タバコ嫌いにはたまりません、

スピーカーはフロント左右がコントロール3、
センター、リヤ左右がコントロール1を配置、
サブウーハーはTEAC、

神経は画面に行っていますから
ボーカルのつながりとか音質がどーのとか
細かい事なんか気になりません、
ってゆーか分かりません、

それよりサラウンドを楽しみましょう、
SHARP XV−Z4000
最近のプロジェクターは3管式の物と区別が
つかないくらいに進化しているようですが
アンプやプレーヤーを考えれば相応でしょうね、
不満は有りません。

でかくて重いので簡単に天吊は出来ず
しょうがないのでこのありさまで
そろっとランプ寿命が心配のこのごろです。

型番はこの後Z4050・Z5000と続きますが
筐体は同じらしいのでZ5000のランプが付くようです
反射板とのアッセン交換らしいのですが
寿命が来たら試してみようと思います。
SONY VPL−VW10HT
ウォークインクローゼットの整理でZ4000の
居場所が無くなりそのまま引退、

もうちょっと小さいもの、と言う事で探す中、
例のPSEのセールが有り思いがけず
36,000円と安価で入手、
ランプ時間がちょっとアレですが・・・、

そういえばZ4000は97年か98年頃に
中古で250,000円位で
一ヶ月悩んだ末思い切って買ったんだよなぁ、
それでも当時は安いと思ったから
技術の進歩ってのはありがたい、

1999年か2000年で古いとは言うものの
映してみたら滑らかな映像にビックリ、
Z4000とは雲泥の差、
やはり進化しているんですね、

現行モデルは更にすごいんでしょうね、
ま、新品で買えるわけないので
あまり気になりませんけど・・・、

その後 アングルを使って天吊し、
1,200時間を越えていたランプも交換、
明るさが激変しました、
EPSON EMP−TW200H
2019年11月
久々にプロジェクターに火を入れたところ
何やら色合いがおかしい
色々弄ってはみましたが どうも逝っちゃったらしい

時々しか観ないとはいえ やはり大画面は捨てがたいと
次のプロジェクターを物色

時代は進み HDMIでのフルハイビジョンが普通

でも価格は下がったとはいえ20万以上はするみたいで
とても手に負えません

昔は無かった中華勢は 10/1の低価格でいっぱい出ていて
ちょっと触手を動かしますが
やはり後でイタイ目に合う確立が高いので
スルー
で、送料込み9,999円 某オク
ランプは何と76H!(ホントかねぇ)

デジタル入力が無いですがHDMI→コンポーネント
のケーブルやD端子→コンポーネン
VGAなど何やらケーブルオマケが沢山同梱

VW−10HTと交換

2004年9月発売 258,000円
ヒャー 15年も前のモデルなんだぁ
10HTよりキレイなんで全く問題なし

しかし 15年も前の画質に驚くって・・・、
今時のプロジェクターはどーなの?スゴイ?

プロジェクター交換で画質が上がった事もあり
4:3 100インチスクリーンを
16:9の120インチスクリーンにサイズアップ

ロールアップではなくシートなんでカーテンレール
を設置して吊るしました

使わない時はカーテンのように端っこにまとめます

AMAZON
NIERBO 120インチ 折りたたみ式 シワ有りタイプ(笑
驚異の送料込み2,000円

映りはイーストン マイルドスクリーンと同等

沢山有ったシワはスチームアイロンで対応
発色も悪くなく
普通に見れる 120インチスクリーンが
こんな値段で・・中華有難う(笑

EPSON EMP−TW600
AVルームの設定変更で今まで下げていた
100インチスクリーンがあぶれたので

勢い 中古プロジェクターをメルカリで入手し
リビングのAV化

TW200Hの上位機に当たるため
HDMI デジタル入力を装備

10mのHDMIケーブルを床下から引っ張り
セッティング

これでいちいちAVルームにいかなくても
大画面で楽しめます

2006年11月の発売
ランプ304H
デジタル入力のおかげで
DVDとBRの違いがハッキリ分かる
こいつぁイイ おススメの中古機です
ただし どのプロジェクターにも言えますが
ランプの使用時間によります
使用限度は1,000時間程度じゃないかと・・、

本体安くてもランプ購入はその何倍も高いってゆー
いわゆる「飴笹」になりますので(笑

投影距離は3m以上あるので
100インチは余裕でした

スクリーンがビーズなので目線にあわせて
天吊位置をもう少し下げたいところですが

オシロスコープ

右から KIKUSUI、TRIO、LEADER、

何を血迷ったか知識も無いくせにジャンクのような
オシロスコープを次々と3台入手、

幸い全部波形は出ますしキャリブレーターも
正常に機能しているようです。

プローブも2本新品買っちゃったし、

どうしてもリサージュを描かせてみたかった
という単純な理由なんです。

アマチュア無線を取得した頃
オシロスコープは高値の花で触った事も
有りませんでした。

たしかシンクロスコープという名称も記憶に
有りますが同じ物を指すのかどうかは
分かりません。

それが今、CD1枚分の価格で出ている訳
ですから昔の思いが一気に爆発と
いったところでしょうか。

ちなみに操作はこれから勉強します、Hi

電波、電気が「見える」というのは
感動しますよ!
これからは一家に一台、
いわゆる「大人のオモチャ」ってとこですかね。
( んなわけね〜だろ!)

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koms

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