スプレーのりも使わずに生のセーム皮を使って 貼ったエッジですが非常に柔らかく コーンのストロークが多き過ぎます、 レコードでアンプのサブソニックスイッチを Offにしようものならこれでもかというくらい 揺れて怖いです。 音がおかしいとは感じませんが この際シリコンゴムエッジに交換しましょう。 |
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用意する物はコントロール5そのAと大体同じで ダイソーのカラーボードは今回は めでたく紅白の配色です。 (どーでもいーけど) |
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エッジの上から貼ってあるだけの ガスケットのようなガスケットでないものを 取り外し、お役御免のセーム皮は 接着剤をシンナーで柔らかくして取り去ります。 |
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例のカッターが付いたようなコンパスで エッジの分だけ切り取り台紙に貼り付けます。 作り方はコントロール5そのAと同じ なので割愛します、 真ん中のものはコンパスの針がぶれないように 硬いものを貼り付けて有ります。 柔らかいとコンパスの中心がぶれて きれいに切れません。 |
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10oのバックアップ材を適当な長さに切り はめ込みます。 |
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白と白でちょっと見にくいですね、 ボードのバックアップ材との際に 例のスティックのりを塗ります。 |
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綿ジャージをかぶせ、型どおりに密着させます。 際はツメなどでやさしくね。 そして筆で塗れるようにシンナーで薄めた シリコンゴムを1回塗ります。 |
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1回塗って半日放置しておくとある程度 硬化しますので楽に2回目が塗れます。 塗ったら1日放置しましょう。 何度も書くようですが 必要以上の厚塗りは良くありません、 生地の目が薄く見える位が ちょうど良いようです。 |
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1枚作った後ですが、 ね、シンナーによる変形はないでしょ、 汚れているのはスティックのりの跡です。 でも実は2枚続けて作ったら、 やはりスチロール表面に貼ってある紙が 少し剥げてきましたので 2枚が限度のようです、 まぁ、SPの1セット分でちょうどいいかな |
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コーンとフレームの大きさを合わせて 切り取りフレーム側(外側)を接着します。 |
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接着剤は今までの物では シリコンゴムは接着出来ませんので Y−Hさんに教えて頂いた コレを使います。 少々お高いですがやはりいいですねぇ。 |
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エッジの内側のまだ接着してない方を コーンの下側に入れて接着します、 そのままの形だとうまくくっ付きませんので 上にガムテなどを置いて均等に 沈み込ませます。 コーンが上下する時コイルに接触して 擦れる音がしないようにセンターを合わせて 下さいね。 |
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30分もすると動かない程度に固まります、 ココまで来るともう修正は利きません、 指でコーンを押してみるとウレタンに近い感じで とてもいいです。 エッジそのものも、硬さや弾力手触りなどは ウレタンに近く、目を閉じると 区別がつかないくらいですよ。 |
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エンクロージャーに取り付けてウレタンの ガスケットじゃ無いガスケットのようなもの を貼り付けて完成! とうとう家のエッジ張替SPはほとんど シリコン製になりセーム皮製は コントロール1が2セット、同じく3が1セット、 だけになってしまいました。 |
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音に関しては言う事なし、 リビルト自作エッジは今のところ このシリコンエッジが音はもちろん コストパフォーマンスからみても ベストですね、 エッジが劣化し始めていて大音量で鳴らせない SPをお持ちのビンボーな方(失礼)は、交換して 思う存分鳴らしてあげてください。 いちだんと愛着が湧いてくることでしょう。 |
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そのBさらに張替 | |
コントロール5と同じ10oのバックアップ材 を使った為、どうもエッジの膨らみの バランスがイマイチです、 13oのバックアップ材で作り直しました。 これでやっとスッキリしました、 エッジサイズは若干小さめに作り ちょっと引っ張り目にコーン側から 貼ると綺麗に上手く出来る様です。 |
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