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その他A



ONKYO      D−77
KENWOOD   SW−7
SONY    APM−700
Lo−D      HS−31
PIONEER  S−170U
SONY  APM−910AV
TRIO       LS−10
VICTOR ZERO Point5
DENON    SC−101
ONKYO     D−100
VICTOR      Zero7
ONKYO    D−200U
VICTOR  Zero50Fine
TEAC    SW−P100

DENON   USC−F07
 KENWOOD LS−990HG
ONKYO MONITOR 500


D−77は結局部品取りの運命でした、
同型のジャンク待ちという手も有りますがそんなスペースは有りません。

でもウーハーは張り替えてあげることにします、
いつもよりちょっと太い18oを使いますが
例のようにバックアップ材を綺麗に分けないと作業は進みません、

身の回りを観察していると
見つけました、資源ゴミ用に分けてあったペットボトルです。
ONKYO D−77

バックアップ材を割らないと
話になりませんので見た目は??
ですが1回作って5Mも割ってしまえば
当分必要無いですから使い捨て割礼法
でOK

今回ガムテで口径を調節しましたが
口に切り込みを入れて
ゴムホースを締め付けるクランプで
締めて使えば他の口径でも出来そう
な感じ、
次に15oを使う時に作ってみます。

カッターを斜めに切り入れます、
バックアップ材をきる時に引っかかりますので
必ず新品の刃を使います。

また、刃は慎重に真っ直ぐに
入れてください。


その状態のままバックアップ材を差し入れ
刃がずれないようにカッターの軽く指を
添えて引っ張ると面白いように出来ます、

どうせですから18oの持っている分
全部分けちゃいました、


後は同じです、

バックアップ材と布の貼り付けは
両面テープを使っていますが
ダイソーの両面テープで基材に
紙などではなくPETを使っている物
が有ります、これが優れもので
手で簡単に切れるくせに
引っ張ると適度に伸びますし接着すると
透明で鉛筆やボールペンの書き込み
が良く見えます、

基材がPETになっている両面テープです、
是非こちらを使ってみてください。

※思ったほどではなくても100円
ですからカンベンしてくださいね。

18oでピッタリでした。
KENWOOD SUPERWOOFER SW−7
音がビビるので覗いてみたら
エッジが割れてスカスカになってました

早速ユニットを取り出そうと割ってみましたが

なんだぁ、これぇ!
何とフロント部分は全くのダミーです、
当然フロントダクトもダミーでした、
オマケに合板の質が悪く
ボロボロと木屑が落ちてくる始末、
こりゃひどい!

車で言うとミツビシGTOの
リヤフェンダーに付いているエアインテーク風で
ダミーのみっともないアレだ。
ま、気分はフェラーリなのでしょうが
ビンボー人がイミテーションダイヤを
見せびらかすような滑稽さ。
(人造ダイヤさえ買えない人が
ここにもいますが・・・。)

機能美は美しいと思うが
機能美風は嫌悪感を覚える、
個人的な遊びなら許せるが
メーカーとして恥ずかしくないのかねぇ。

やはり見た目で選びがちな
小・中学生の市場拡大って事かな。

中は実に質素、ユニットが
パラで接続してあるだけ、
この手のSPによく有るASW方式
のエンクロージャーです。
エッジを張り替えて終了、
径が小さすぎてちょっと歪んでますが
普通のSPと違って
見えないからOKでしょう(笑

元どおりズンズン音を
響かせました。
SONY APM−700
サイズを測ってエッジのりしろを含めた幅で
両面テープを張り付け半分に切った
バックアップ材を張り付けます、

あとは布を張り付け液体ゴムの
少し薄めた物を一回、原液で一回、

APMの振動板ってハニカムが不揃いで
曲がっていて目安にならず貼り難い!

このユニット、マグネットが振動板より
大きいです、
気合入ってるね〜、

振動板をシンナーで拭いたら
表面のつや消しが所々消えちゃった、
Lo−D HS−31
ユニット外したら軽〜い、
控えめなマグネットに薄い鉄板プレスの
フレーム、変な所を持つと
手を切りますよ(笑
エッジを貼った上からボール紙の押さえ、

私、見た目、先入観で左右されるほうなので

全く気合が入らずエッジ張りつけは
デコボコで失敗しました、

廃棄決定。
PIONEER S−170U
180の弟分でウーハーは25cm、

お得意のEBD回路採用で配線は
ご覧のとおりです、

SONY APM−910AV

劣化したエッジは黒ではなく
ベージュみたいな色でしたので
ホワイトエッジにしてみました、





ジャージも白色のものを買いました、

スッキリとして音まで綺麗に
聴こえます(笑
TRIO LS−10
フレームはプレスですが押さえる枠は
アルミダイキャストでチープさ
はありません、

コーンはパルプがカチカチに硬く
作業はしやすいです。

VICTOR ZERO Point5
ユニット枠はアルミですが
ユニットフレームはプレス、

コーンの材質は硬い不織布
のような感じで
他のコーンと比べてチョット柔らかい、

オリジナルエッジはソニーAPM
のようにコーンの上に
張り付いていましたが

同じように素人エッジを貼ると
みっともない顛末で気分が凹んでしまう事が
容易に想像出来るので(笑

大半のSPと同じくコーンの
裏側に貼り付ける、

表側のエッジは少し跡が残りましたが
綺麗に剥がれたので良かったです、
DENON SC−101

最近はお持ち帰りが楽なので
このサイズに目がいきます、

ユニットはプレスでマグネットまで
真っ黒に塗装してあり
型番やメーカー名など全く記述が
無いのでユニットだけ見せられると
素性が分かりません、

コーンは茶色いパルプで結構薄く
照明にかざすと明かりが透けます、

エッジは表側に張り付けてあった
ようですが
やはりPoint 5のように綺麗に
見えるように裏側に貼りました、

古い接着剤の跡が分かりますが
表に貼るよりは良いはず、

今頃なんですが、
問い合わせがあったので紹介します、

私のエッジのサイズカット方法は
エッジ作成時、剥がす前に
計ったサイズでコンパスを使い
画いておきます、

剥がしてからえんぴつに沿って
切り取ると綺麗に切れます、
ONKYO D-100
一本のみの入手

オリジナルはオンキョー得意の
割れるラバーエッジ、

黒いSP枠はプラスチック、
ユニットフレームはプレスでマグネットは
防磁となっている、
コーンはプラスチックシートのような
材質で割れる事は無いので安心、

でも、コーン裏側の劣化エッジが
剥がれず仕方が無いので
上張りとした、
VICTOR Zero 7

天然ローズウッドの突き板は
磨くとシットリしたすばらしい艶が出て
いかにも高級げ、

ウーハー、スコーカー、リボンの
スーパーツィーターは外して磨いたので
光っていますが
ツィーターはおかまいなしだったので
アルミが粉吹き状態で全体が
白っぽいです、

ウーハーとスコーカーを外します

振動板は発泡スチロールで
もの凄く軽い、

ラバーはマイナスドライバーを
突っ込んで剥がしました、

振動板の裏に残っている接着剤も
丁寧に剥がします、
何せ相手は発泡スチロールですから
結構神経使います、

エッジの作成です、
ベニヤ板があったので使ってみました

バックアップ材と布の接着は両面テープ、

アルコールチャージしながら
作業はスムーズに進みます、

原液2回塗りにしました、

並行してスコーカーのエッジも
作ってます、

スコーカーエッジの下にあるものは
以前作った残骸です、

出来上がったエッジは振動板側を
先に接着します、
今回はエッジの裏表が逆になります、

写真のとおり両面テープが残って
取れません、
原因はベースにベニヤ板を使った事と
紙製両面テープを使った事のようです、

チョット汚いですがあまり見えなくなるので
ま、しょーがないか、

接着剤は相手が発泡スチロール
ですのでヘタすると溶けちゃいます

セメダイン スーパーXだったら安心、
ONKYO D−200U

オクで入手
とりあえず2セット入札してたら両方共
落ちていた、

ま、1セット作るのも2セット作るのも
同じ型を使えばいいから手間は一緒、

これくらいのエッジサイズは30cmサイズの
端切れで対応出来ますし
液ゴムの消費量も少なくありがたい、

端切れだったら沢山在庫してますからね、

このサイズあたりのユニットが小さすぎず
大きすぎずラクチンサイズですね、

VICTOR Zero 50Fine
逆Rのエッジでした、

この白いコーンは結構もろく
引っかくとぼろぼろ崩れます、


普通に作りましたが通常「裏」になる面が
表になります、


コーンに貼り付けました
今回はコーンとの接着剤を「木工用ボンド」
を使ってみました、硬化に時間がかかり
いままでの作成リズムは狂いましたが
不具合は無いようです、

エッジが逆の為、裏は綺麗なんですが
やはり表側から見るとザラツキがあり
布の質感アリアリ、

少し薄めた液ゴムを塗ってみたら
少しマシになりました、

でも上からゴム枠がかぶさって
あまり見えなくなるのでわかんないです、
TEAC SW−P100

突然ビビリ出したので割ってみたら

ツニットはパラで付いていて
やっぱりウレタンエッジが逝っていた

気持ちばかりの吸音材が付いてますが
どこかの見た目重視、子供騙しの
メーカーとは違いしっかりした作りである

ユニットセンター部分は平らでスポンジ
が貼ってある


オリジナルのエッジはコーン上側に
貼ってありましたが

作業を確実にする為
貼り慣れたうしろ貼りとしました、

組み立て後、変わらず地を這う音を
出してくれましたが 
すでに代わりを使ってるので
しばらく控えていてね、
DENON USC−F07

グラスウールではなく
突起のあるスポンジが入っている

重量が軽いので心配して割ってみると

やはりマグネットちっちゃ!
イマイチ箸が進みませんが
やらないといつまでも片付かないので

やる気がないとやはり不出来

しかし音はD−200Uに引けをとらない

と・思う、
KENWOOD LS−990HG

エッジ劣化でバリバリです
ユニットは全部音が出ていたとの事で
信用して入手

このシリーズの最終型で以前のモデルを
いじった時に聴いた音はまとまりの良い
素直な音だった印象でした、

劣化したラバーエッジはウレタンより
「始末しやすい」ので好き

久々の30センチクラス
腰痛持ちなのでカンベンしてほしい(笑

とりあえずウ-ハーユニットは外します

バッフルパネルの厚さが40mm、
重いわけだ、

廉価モノのようにスクリュービスでは無いので
好感は持てる

教えていただいた100均PP板を
ベースに両面テープでバックアップ材
を貼り付ける

以前、オフハウスにて入手しておいた
薄手と厚手の普通の黒い布、
何十メートルあるのか分からないが
一巻き500円で安かった、
多分、綿かTCだと思うが詳細は分からない

今回、薄手のものを使い一回貼って形成し、
乾いたその上から液ゴムを塗って
布を貼り付け更にもう一度液ゴムを塗る、

ほとんど伸縮性の無い布なのですが
45度傾けて貼り付けてみた

出来上がりは30センチエッジだったら
適度な柔軟性の2枚貼りですが
小さい口径ではきっと硬すぎると思う、

フランジ部分で若干シワになるが
のりしろで隠れる部分だから気にしない、

出来上がりの質感は「はなまる」だ、
ONKYO Monitor 500

ユニットを外し
コーンより大きいマグネットに驚く、

このクロスカーボンコーンは
少々手荒に扱っても割れたりせず作業しやすい

それにコーン縁の形状がフランジになっていて
自作エッジに優しい、

990HGで使ったPPシートを再度使用、

前回の出来栄えの良さから今回も伸縮性の
無い薄い布の二重張りにしたが
20cmチョイの口径では
やはり若干シワが出るのは仕方が無い、

何とか見えない部分にシワを追いやり
完成させたがこの質感は良いね、

でも口径20cmが限度かな、



SONY APM−66ES
YAMAHA 690V

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