ライン


JBL
コントロール1

一向に出番が無くほったらかしてあったコントロール1ですが
決心して以前全セーム皮に張り替えてあったリビングのコントロール3と
AVサラウンドのリヤで活躍中のコントロール1、合計5セットのエッジ交換をしました。
さすがに疲れてイヤになりました(笑


まずケースを割りましょう

前側の6本のネジを取り
力任せに割ります、
ブチルゴムか粘着テープのような物が
貼ってあり、かなり力が必要です。

ブラケット取り付けの凹みに何かを
入れてこじると少し動きます、
少し動くと後は楽です。

8o(だと思う)のバックアップ材
で3セット分の型を作成

一回終わり、二回目作成中、

いつも30cmクラスのエッジ
ばかりなので液体ゴムの
使用量が少なくて感動しました(笑



いきなり張替終了の図で恐縮です。

過程に新しさも無く
いつもの方法ですので割愛
させて頂きました。

この後、一本ずつテストCDにて
干渉、ビビリ、のチェックして
完成となりました。

お気に入りのSPですが
遊んでいるSPが多く使っていませんね、

ルービックキューブのように
並べて多面体SPにでもするかぁ(笑
チョットお遊び

なんちゃってドメインが予想以上に
良かったので

コントロール1のユニットをフローティング
させたらどうかとチラッと思ったので
手持ちの物で作ってみました、

出来たSPをまた割ります、
(ごくろーさん)

ガスケットの上に10oのバックアップ材
をネジ穴を避けて貼り付けます。

取り付けボルトにシリコンチューブ
をかぶせてからユニットを
はめ込みます。

ゴムシートをナットとユニットの
間に挟んで取り付けます。

マグネットを押してみると
ユニット全体が動いていい感じ、

少し長いボルトが有れば
もう少し厚い緩衝材が入れられますが
まぁ、良いでしょう、
思いつきですから、

バックアップ材が半分位になるまで
締めこまないとユニットの
マグネットが内部のネットワークに
当ります、接触しないように
気お付けて組み立てます。

白いバックアップ材が
チョット顔を出してます。

肝心の音ですがアンプのA−Bで
切り替えてみましたが
ゲインが下がったように音が少し
小さくなります、
箱鳴りが少なくなったので
音が小さく感じるようです。

良く言うと音が澄んでいる、
綺麗といった感じですが

悪く言えば広がりが無く、
痩せている、

箱鳴りが少なくなった為に包み込む
ような感じ、余韻が少なくなりました、

小さいSPは箱鳴りも「音」として
計算されて作っていると思うので
自分で作って何ですが、
悪くは無いが・・・(笑

次、いってみよう!

戻る

inserted by FC2 system