ライン


TEAC
R-777X
アイドラーのゴムリング交換

純正部品が有ればそちらが確実ですが
純正以外の入手しやすい物で代用するのが好きです、

切った貼ったの現物合わせが楽しいですね
今回ほどぴったり収まるとちょっとあっけなくて面食らっちゃいますが・・・。

サイズ的には他のデッキでもいけるかもしれませんので
純正部品が取れない時に試してみてくださいね。

Oリングは3個入って135円でした。

メカの後ろからアイドラーを外し、
ゴムリング1本を外してみました。

アイドラーのゴムは2本有って
どちらもベトベト状態、触ると指が黒くなる
まで劣化してます。

とりあえず2本共外してしまいましょう。

ホームセンターの水周りのコーナーで
同じようなOリングとパッキンを買ってきました。

平パッキングはこれが一番小さい物で
サイズ的には内径が少し大きいですが
内側に「張物」をすれば使えるかなぁって、

形状はOリングよりこちらの方が
近いんですがね。

実際装着してみると
このサイズのOリングがぴったりと入ります、
幅、外形共に若干小さくはなりますが
カタカタと今にも壊れそうな音がでるよりましです。

アルコールで脱脂して
2本とも交換してみました。

元どおりに組んでチェックしてみましたが
「完璧」に復活しました、

早送り、巻き戻し共にスリップも無く
静かでなんの不安も有りません。

ここまで簡単に現物合わせ部品が適合
すると気持ち良いですねぇ。

外れてケースの中で遊んでいたスプリングは
本来取り付けてあった位置の少し下に
穴を開けて取り付けました。

この復活したデッキはdbx搭載と言う事も有り、
009の一の子分での待遇でお迎えしました。

その後、ほかのホームセンターで
少しずつ大きさの違うパッキンを見つけた
ので5種類入手、

この手の部品はいつも後で欲しくなっても
どの店の何処だというのが思い出せず
イライラするので
見かけた時に買ってしまったほうが
スッキリしますね。

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