ライン

カセットデッキ

一時期カセットテープデッキにハマってました、何を今更という声が聞こえそうですが
昔使ったいわゆるラジカセの音とは次元が違います。

まぁ、当時音の違いがわかったところで買うお金も有りませんが・・・
今となってはメタルテープも製造されておらずMDなどに押されっぱなしですが
MDよりも音は良いです、XK-009などはCDと区別がつかないほどですよ。

良い音で聴きたかったらハイポジ、できればメタルを使用して
ノーマルとは縁を切る事をおすすめします。

009をハマり始めに入手した為どうしても009を基準に比べがちになり
なかなか満足するデッキは現れません。
ってゆーか009の音を聴いたのでハマッたと言うのがホントのところ。



ベルトを作ってからはカセットデッキ熱がぶり返し必要も無いのににジャンクを買い込み
再生する喜びに浸っているこの頃です。
また増えつつあります。

DENON DR−M2

3ヘッドでD・ドライブ
メカはベルトではなくギアを使っていて
信頼性や耐急性がありそうですが
方chの出力が有りません、

どうやらヘッドのようですので2個いち用に
保管してましたがでてこないので
ヤフオクへジャンクで出品

放出
AKAI GX−73

このデザインが好きで3台持っていましたが
使わないので次々と放出。

これは内部の半固抵抗をいじりすぎて
レベルとレベルメーターのバランスが
狂ってしまい部品取り用として
ストックして置いたものです、

このGXヘッドはコーティングしてあり
磨耗に強いらしくピカピカ光って綺麗です、

純正ベルトもまだ供給してましたが
ウワサでは最近在庫が無くなりストップ
したらしいですね。

音はビクターのV931にも負けないくらい
良いと思います
測定機器も無く、手に負えないので
ジャンクで放出
AKAI GX−R66

キャプスタンベルトの伸びにより不調の為
切ってツメました、

動作は直りましたが切ってつめた為ワウフラ
が発生、純正ベルトは供給終了
しているのでヤフオクへジャンク出品
放出

dbx搭載機でした
AKAI GX−F66RC
「再生しない」というジャンクで入手

早送り、巻き戻しはするが
再生にすると動かない、
よく見ると、なんのこたない
両方のピンチローラーががっちりと
固着で動かない、
外して注油で完治。

2ヘッドオートリバースですが
ヘッドは回らず奥に行ったり
手前に来たりの切り替えで今まで
見たこと無いタイプ。
まぁ、3ヘッドと言やぁ3ヘッドで
間違いではないですがモニターは
出来ません。
この機構だったら反転するヘッドと
違ってアジマスずれはほとんど
発生しないでしょうね。
AKAI GX−R99


赤井の高級デッキの部類に入るであろう
このデッキはなんと3ヘッドオートリバース、

巷にカセットデッキは数々あれど、私は
3ヘッドでデュアルキャプスタンリバース機
は999Xとこの機しか知りません。
でもそう多くは無いはずです。

このスライダーの操作パネルも気分を
いっそう盛り上げます。

おなじみ電動リッドとGXヘッドは
信頼性バツグンでオートリバースになっても
いい音出してくれます。
コンピューターによるCRLPと呼ばれる
録音システムはバイアス調整
までもやってくれてとても簡単。

これでdbx積んでもう少し小型だったら
言う事無し、なんですが。
AKAI GX−R60EX
↓のR70EXの下位モデルでしょう、

CRLPなるRECレベルの自動設定機能
が省かれマニュアルになっていますが
それほど不便は感じませんね。

自動設定は必ず手動でいじりたくなりますし
自分で納得して安心しますから(笑

その他は同じようでdbxも登載
AKAI GX−R70EX

↓のA&D GX−75CXと同機、
部品取予備機としてジャンク入手。

違いは、当然のメーカー型番表記と
電源SWの文字色、カセットリッドの
dbxの表記だけ。

トラブルの一つにキャプスタンモーターが
時々止まる、というのがあり
割ってみたところコイルからコミュテーター
に入るハンダが離れ
コアとマグネットの間に入り込んで
ロック状態になっていたようです。
モータートラブルだけは解決。

スーパーGXヘッドの耐急性は◎
でも電動リッドは電源入れないと開かない
のでジャンク品はチェックが出来ない
のが難点ですね。
AKAI GX−9
「テープ走行するが中でクシャクシャになる、
カバーのしまりが悪い」でジャンク
その時代のフラッグシップが捨て値だ、

お得意のいピンチローラーアーム固着と
電動リッドのアームの一部が折れていた、
(折りたての感有り)

おそらく某オフでテープ入れて確認後
ピンチローラーが下がりきらない為
取り出せなくなって無理矢理開けた為
折れたんだと思う、

じゃなかったらこの機種で捨て値は
ありえない、

きっと自分が壊したのでうしろめたかった
のかなぁ、と勝手に想像、

ベルトはまだ健在、折れていた箇所は
瞬間接着剤で補修、

取り説無いとワカラン、
A&D GX−R75CX

自作ベルトを試したくて2,500円でジャンク購入
ちょっと高い、ジャンクなのに、

しかし、ベルトは交換の必要も無く
デッキが一台増えただけでした。

2ヘッド、オートリバースでdbs搭載
いろんな機能が付いていますが
使い方分からず。
A&D GX−Z7100

A&Dブランドになってから初期のモデルで
中身のレイアウトなどもかなり気を使っており
結構気合が入ってます、

でもベルトはZ7000(Z73)、7100、
9000(Z93)、9100
と共通ですのでメカの基本は同じようですね。

デザインは好みではありませんが音は
満足出来るレベル、
正直、TD−V931よりは上と評価します。

メカもオートリバースのように複雑ではないし
組み立てられなくなる事もないでしょう。

リッドの下にヘッドのアジマスやチルトの
調整用の穴がいじってくださいとばかりに
ご丁寧に開いてますが
そんなにいじる事も無いので
必要ない様に思えますけどねぇ。

必要無いのに触って狂わせた方もいるのでは
ないでしょうか。

A&D GX−Z7100EX
↑のマイナーチェンジモデル、
「カセットのドアが不良」
との但し書きでジャンクでしたが
リモコンが付いていたので
リモコンを買ったつもりで入手、

電動リッドのリンクが外れてバラバラ
になっていましたが
部品の欠品は無く、組み立てて完治。
機能も正常でした。
操作性も良く、音も満足出来るレベル、
ベルト交換などの整備性も良く、◎

この写真からは7100との違いは
分かりませんし
実際、音の違いも分かりません、Hi
A&D GX−Z7100EV
↑の7100EXのマイナーチェンジした、
シリーズ最終モデル、

外観はサイドウッド
(正確にはサイドプラスチック(笑))
が付いて高級感が出ました。

↓のTEAC V−9000と2台
アンプに突っ込んで比べてみましたが
ほとんど違いが分かりません。

良く書くとV−9000は広がりが有り
GX−Z7100はしまっている。
となりますが、
無理やり書いただけで
同じ機種のロットの違いで
この位、差が有る、程度のものです。

ここでXK−009も聴いてみましたが
明らかに高音の伸びが違いますね。

でも最近の009の値は異常ですので
A&DかTEACをお勧めします。
A&D GX−Z9100
やはりサイドウッドが付くと
ランクが上がったような気がします、

このシリーズは作りも良く、使いやすく、
もちろん音も満足出来ます、

相場もかなり安いですので
オススメです,

(今時カセットデッキを勧めるのもどうか
と思うけど・・)
TEAC V−9000

H/Oにてジャンクとしては足元を
見るような値段で入手。

このサイドウッドについフラフラと・・。

ケースを開けて点検すると
ベルトはテンションもかかって
まだいけますが再生時に時々ノイズが
入り、音質もつまっている感じ、

メタルテープのランプがチラチラと
点いたり消えたりしているのを
確認、したのでテープ検出用の
リードS/Wを点検したところ
メタルテープ挿入時に離れなければ
ならないS/Wがくっ付いたままです。

接点を磨いてリードを曲げて調整
したところノイズも無く完治しました。

音は良いです、
ハデでは有りませんが
原音に忠実って感じで
好感が持てる音です。

メインのXK−009も音は良いと
思いますが良い音に聴こえるよう
作り込んだって感じです、

こちらはよりナチュラルです。
どちらが良い、悪いは好みでしょうから
何とも言えませんが
メインの2台は009とこのV9000
に決定。

TEAC Z−5000
「再生しない」のジャンク品

この年代はメンテしてなければ
ほとんどゴムなどの劣化により
使用不能でしょうが
果たして今時どれくらいの人が
カセットデッキをメンテに出すでしょう、

下手に再生してジャンク高値を
付けられても困るしね・・

メカ駆動ベルトをバンコードに交換
してアイドラーのゴム表面を研磨、
キャプスタンベルトは使ってないので
助かります、

このシリーズでは下位モデルですが
さすが期待どおりに音良いです、

ケースを開けると、TEACよ
カセットデッキにここまでするか、って

キャリブレーションもマニュアルでは
テープポジションごとに左右の細かい設定も
出来ますがパネルにズラっと並んだ
トリマーを見るとちょっとゲップが出そう。

気に入らないのは
笑っちゃうほどチープな「足」だけです
これはないよねぇ、
さすが
マニアックなデッキはちがうなぁ(笑
TEAC R−777X

H.オフにかなり前からジャンクであった、
揺さぶると中でカラカラ音がする
こりゃ誰も買わないはずだ、
自作ベルトが使いたくて思い切って購入、
動作すべて×!

ベルトもダメだろうと思ったが
でもキャプスタンは二つともDDモーター
だったというお笑いデッキ。

カラカラの元はスプリングの取り付け部が
割れていて外れて転がっていたので、
加工して取り付け、
不具合の原因はこれとアイドラーのゴムが
直接駆動しているモーターと固着していました。

切り離したらゴムに凹みが出来てしまい
早送り、巻き戻しでカタカタうるさい、

そのうち良い方法があったら
補修か交換しましょう。

肝心の音はかなり良い。
オートリバース機とは思えません。
(当然ですがハイポジ、メタル)

操作部がスライダーでカッコいいので
(ゆっくり出てきてゆっくり戻る余裕の
動作が はなまる です)
写真を載せました。

この上に888Xというモデルがあるが
発売時期が違い同じ筐体の
999Xが直属の上司になりますね。

早く言うと999Xの2ヘッド廉価モデル
というとこかな。

dbs搭載、2ヘッド、オートリバース
999Xの3ヘッドが欲しい!
TEAC V-8

ティアックの初、中級機で2ヘッド、
メタル対応、

フロントパネルは樹脂ですが安っぽさは
あまり無く、むしろ落ち着いた配色とスッキリ
したTEACらしいデザインのせいか
今時の樹脂パネルとは
勝負にならないくらい良いですね。

各動作はTEACお得意の電磁バルブの
容赦無い音で目がさめるようです。
(深夜は使えませんね)

入手時、キャプスタンベルトとアイドラーベルトが
伸びていたのでキャプスタンベルトは自作品、
アイドラーベルトはオレンジ色のバンコード
交換、

アナログメーターのレスポンスが
物凄くいいです、また、少しスモークが
かかったメーターカバーの色も ス・テ・キ・

でも音はやはり中級機、2ヘッドだし・・。
出番は少なそう、
80年発売で51,800円だそーです。
TEAC V−870
キャプスタンベルトは
ドロドロ状態なので交換

調整ツマミ多すぎ!
手軽に録音再生するよりもなんだかんだと
手間もかけて録音する行為を楽しむ、

これが正解、

よりアナログらしくてとても良い感じ、

でも忙しい時、気持ちに余裕が無い時は
使いたくない(笑

この頃までのTEACはプランジャー
等を多用し、デザインなども業務機の
匂いがプンプンして
大手家電メーカーとはチョット違い
結構いいですね。


TEAC f−650R

買った理由は「重い」から、

キャプスタンベルトが立ち上がりに
滑っていたので自作ベルトに交換し、
アイドラーのゴムもピカピカしていたので
外して紙やすりでこすりました。

デッキとしてはかなり重く、中を覗くと
でかいトランスが目に入ります。

削りだしのツマミやその他の材質に
安っぽさは感じさせず、操作も
切り替えごとにプランジャーの
音でなぜか安心してしまいます。

それでは・・と音も期待しましたが、
そうは問屋さんは卸してくれませんでした。

悪くはないのですが
また使いたくなるほど良くはないので
こうなると重いのが足かせとなって
寝たきりデッキとなる可能性大ですね。

2ヘッド、オートリバースでメタル対応。
YAMAHA K−2

典型的な昔のスタイル
ピアノタッチの操作レバーにアナログメーターは
安心感があり保存予定で純正ベルトを交換
しましたが台数削減の為放出、3ヘッド
YAMAHA K−6
このスッキリとしたデザインはいかにも
YAMAHAって感じで最高です、

キャプスタンベルトとアイドラーベルトを交換
してメカは動きましたが方ch出ません、

残念ですがヤフオクへジャンク出品
放出

手で直接カセットを出し入れするタイプは
マニアックな感じがして好きです、
YAMAHA K−750a

2ヘッド、オートリバースで
HX PRO、dbx搭載、
いかにもヤマハとは言えない
デザインですが几帳面な感じは
まだ残ってます。
結構機能が付いていて
使いやすそうですが
材質に樹脂も多い
普通のデッキです。

後ろにモニタースピカーの端子が
付いてます。

繋いでみたところ
さすがに低音は出ませんでしたが
綺麗な音が出ました。
でも
こんなの必要?
YAMAHA K−1a

2ヘッドK−1のマイナーチェンジモデル、
この後にK−1dが続きます。
当時は高性能でもやはり今となっては
見劣りするのはしかたが有りませんね、

どっしりと重く安定感が有り、
当時のフルサイズコンポにコレが
加わったら嬉しくてしょうがないでしょうね、

フロントパネルは4oの無垢、
レベルメーター下のパネルまでも無垢、
調整ツマミも多彩で
フォーカスやサブソニックなんて
ものまで有り「調整好き」には
たまりませんねぇ、
YAMAHA K−1d
入手時は当たり前のようにキャプスタン
ベルトが伸びきっていましたので
交換

3ヘッドでもオートリバースでも有りませんが
控えめなグリーンのレベルメーターや
車の距離計のようなリセットSWの付いた
アナログのテープカウンターが
時代を感じさせていい!

ヤマハらしいシンプルなデザインで
バイアス調整など各調整SWは
レベルメーター下のパネルにおさまっており
ヤマハらしいシンプルなデザイン
に落ち着いた高級感も
合わせ持ちます。

アルミ無垢材を多用しておりチープさは
まったく感じられません。

お飾り状態ですが
なかなか手放せませんね。

型式から分かるとおりdbx搭載機です
YAMAHA K−1000
ヤマハ最後のデッキらしい、
HX PROやdbxも搭載、当然3ヘッドです。

コストダウンの意識が強くなってきた時期か
K-1と比べるとツマミや操作ボタンが
大嫌いなチャチなプラメッキだ、

操作ボタンは折れやすくこの機も3箇所
操作には問題無いですが折れている、

ヤマハがこれ以上安っぽいデッキ作ったら
イメージダウンになるから
最後でちょうど良かったかな。

電源コードがバカみたいに太い物が
付いていて最後のあがきか、
悲壮感すら漂う。
AUREX PC-X80AD
東芝 オーレックスのメタル対応、
アドレス搭載1号機、

受注生産品で台数はあまり無くマニアックな
デッキででかい!重い!ちょっと離れると
アンプにしか見えません。

黒色半光沢のパネルは威圧感が有り、
カセットデッキとは思えません。

音は「出ます」とだけ言っておきます、
(古くて本来の性能ではないでしょうから)

入手した時はキャプスタンベルトが
劣化でベトベトでした、

純正品がある訳もなく接着加工ベルト
で回していましたがある日、
AKAI GX73のベルト交換時に長さを計ったら
このデッキにピッタリなのを発見!

以来快調でしたが台数削減計画で
放出
AUREX PC−X88AD
ジャンク「録音レベルが小さい」
とか書いてあったが

チェックしても異常無し、
音が出た出ない、のH/O店員レベルでは
こんなもんでしょうが
おかげで安く設定されるので大歓迎だ、

ベルトはまだ張りが有るが
テープカウンターの駆動ベルトが
切れていた、

さすがフラッグシップだったモデル、
アドレスでハイポジ、メタルで
納得の音質、

現役当時だったら
絶対買えないモデルの一つです、

半光沢のブラックフェイス、アナロク
メーターもいい!

コレって発信器内臓してないの?
キャリブレーション調整がイマイチ
分からず
SONY TC-V7 & TC-FX606R
2台共リニアスケーティングデッキで
上のTC−V7はACコードが短いので
シスコンの一部と思われます。

2〜3秒でリバースしてから停止します
リールの回転を検知しるセンサーか
と思いましたが判りません、
音を聴きたかったのですが
どうしようもないのでヤフオクへジャンク出品
放出

電源トランスがAIWAのXKシリーズのように
後ろに突き出ていてかっこいい
(結構これが邪魔なんですけどね)
SONY TC−K61 Limited
自作キャプスタンベルトを試したくて
ジャンク入手、
期待どおりキャプスタンベルトと
アイドラーベルト交換してよみがえりました。

やはり1WAY機はベルト交換も簡単で
よろしい。

オートリバース機はメカがどれも難しくて
ベルトにたどり着くのに時間がかかりますので。

このデッキかなりでかい!
音は悪くないです、
ラインアウトが普通のVRではなく
5段階の切り替えSWになっているところが
変わってます。

Limitedのエンブレムが付いていますが
普通のK−61も有ったかどうかは
分かりません。
ドルビーB,C メタル対応
SONY TC−K666ES

「電源入った」品をジャンク入手

666何ていうモデルは知りませんでしたが
開けてビックリ
テープリールは2つともDDモーターで
早送り、巻き戻し共2段階の速度を撰べ
さらにテープ量が少なくなると回転数が
緩やかになってきます。
高速でストレスは有りません。

さらにさらにキャプスタンモーターも
DDモーター1個で駆動しています。

ピンチローラーのアーム固着でヘッドの
動きが悪かったので注油。

3ヘッド、レーザーアモルファスに期待
聴いてビックリ
「並」です!
メカに懲りすぎた?
やはり666は不吉な数字、ダミアンだぁ!
SONY TC−K555ESX
まとまってコンパクトな
いかにもSONYって感じのメカです

内部もよくまとまっていて好感が持てます。
(まぁ、そんなところに好感持たれても
こまるでしょうけど・・。)

キャリブレーション調整はとても
使いやすいです。

音、は普通、悪くないですが
何か元気が無いんだなぁ。

出力レベルが小さくてアンプ側で
切り替えるといちいちボリュームを
いじらないといけないし。
SONY TC−RX711

エントリーモデルでしょう、

2ヘッドオートリバース機、
HXPRO、ドルビーB,C
バイアス調整も出来て電動リッド。
真ん中にメカが有るデッキは
持ってないのでついフラフラと購入、

機能盛り沢山ですがARL
(AUTO REC LEVEL)
なる機能はREVELツマミが
自動的に動いて録音レベルが調整
されてなかなか良いです。

パネルはとにかくチープ、
オートリバースのヘッド周りもそれなり
の精度でヘッドがビシッと固定しない、
頼りない、

音はミニコンのデッキです。

買わなきゃよかった。
(でも買わないで後で後悔するのも
イヤです。)

SONY TC−K777ES
ジャンク「再生出来ない」
何と315円で出ていた、

もちろんすぐに脇に抱えた事は
言うまでもありません、
この年代で正常に機能する事の方が
おかしいでしょ、

コレもなまじっか4〜5分録再出来ると
5〜6千円の値段になるんだろーなー、

家で速攻点検したら
ピンチローラーのアーム固着
バラしてグリス注油で完全復活!
不良箇所無し!

使いやすいしモチロン音も極上、

こういう片手2本指で持てないデッキ
好き!
VICTOR TD-V721
V931の前のモデルで
V721=> V931にモデルチェンジ
したようです。最近は931ばかりに
スポットライトが当たってますが
私は音に関しては変わりない
と思います。
なのに相場は四分の一くらいで
かわいそう。


かなり重いですがメカが重いのではなく
フレーム下にコバンザメのようにくっ付いて
いる圧縮ボード
の重さが結構あるようですね、

このシリーズのデッキはモーターの
回転速度が安定しなくなるトラブルが
頻発するようです、

原因はモーター部基盤に取り付け
られている2個の直付けコンデンサー
の劣化だそうです、

721はメカを取り外す事無く簡単に
修理出来ますので症状が出ないうちに
交換しましょう

部品代はコンデンサー2個で80円でした。
メーカー修理だと10,000位取られるんじゃ
ないでしょうか。

使いやすいデッキで音もV931と比べても
遜色無いくらいでしたが
V931が有るので出番が無く
放出
AIWA XK-009 & VICTOR TD-V931
家のカセットデッキの最強コンビ、

V931は音は009にかないませんが
作りの良さは
パネルの質感、などにも表れます。

重さも009より若干重いようです。
入力端子も多くて使いやすいデッキです。

V721と同じように基盤コンデンサー
は交換しました、

このコンデンサーについてはビクターのSS
でも「永く使うのであれば交換した方がいい」
と言われたのでかなりメジャーな故障
のようですね。

作りは素晴らしいと思いますが音は
飛びぬけて良い訳ではないのに巷では
何故か評価が高いので今のうちに
売り抜けようとヤフオクで放出。

この位の音を出すデッキはいくらでも
有ると思うんですが・・・。


下は言わずと知れたXK-009

ソニーに吸収された今の安売り王のアイワが
一番元気が良かった頃のデッキです、

その音はCD録音時に切り替えても区別
がつかないくらい良いです、
パワフルな音が出てきて
コイツだけは手放せませんね。

あのテープの幅でこんな音が出るのが
不思議なくらいです、
私は高級機、たとえばナカミチのドラゴン
などは聴いたことは有りませんが
009より良い音が出るとすれば
それは考えられないほどスゴイデッキ
だと思われます。

ただ、値段もスゴイので触手も動きません。

欠点といえばこのコンビ、
V931が電動リッド、
XK−009が手動なのでとっさの時
ちょっとまごつきますね。
AIWA XK−007
電源入るが動作不良でジャンク入手
リモコン付でした。

そうだろうとは思いましたが
キャプスタンベルト2本は伸びきっています、
このベルトでヘッドを上げているようで
ベルトが伸びてしまうと全くお手上げです、

例の100均バンドをかけてあげましたが
ワウフラが盛大に出てきて
あまりにもかわいそうですので

ベルトを注文、
交換はメカを外すこと無く簡単、
AIWA XK−005
AIWA XKシリーズの末っ子です、

中身は009とは比べ物にならない位に
スカスカですが音は悪く有りません。
でも009が有るし

使わないので放出
AIWA XK−5000

XK-005の後続機です、
ベルトが劣化して切れてました、
交換して快調、
有名な兄貴達の為、影が薄いです、

電動リッドになりキャリブレーション
機能も付きツラ構えもチープさは薄れ
005と比べると立派になりました。

しかし持つとやはり軽いんですよねぇ(笑

でも当然兄貴達にはかないませんが
オッと思うようなノビノビとした
音を出してくれます。
AIWA AD-F80M

ベルト劣化でキャプスタンベルトを
100均ゴムバンドに交換、
カウンターの駆動ベルト交換、

いずれもベトベトで修理時間の大半は
アルコールと綿棒による清掃でした。
整備性は悪いです、009とは
比べ物にならない位悪いです。

でもこれ見ると私のような素人でも
AIWAってスゴイメーカーだったんだ、
って思いますよ。

自動車でいうと
ニッサンに吸収されたプリンス自動車
のような・・。

ダブルニードルのレベルメーター
を装着しているだけでも価値あり、
優雅な動きに見とれています(笑

3ヘッドシングルキャプスタン
AIWA FF60

純正ベルトを装着しましたが
勿体無いので外し
ダイソー100均バンドを装着、

若干のワウフラは出てるようですが
実用範囲とします。
3ヘッドですし、他にデッキが無ければ
これで満足するレベルです。

ベルト交換はカバーを外すだけで
簡単、

チープなコンポの片割れのような
外観ですが機能は充実してます。
AIWA AD‐FF8
キャプスタンとカウンターの駆動ベルトは
当然ベトベトで自作ベルトに交換、

ADMS(自動消磁機能)、
コンピュブレイン
(バイアスなど一連のレベルの自動設定)

テープごとの設定が楽しみな人には
イマイチでしょうが
設定順にランプで表示してくれるなど
結構見せてくれるので楽しい、

3HEADデュアルキャプスタンで

音も年代を感じさせない
PIONEER CT−405

ピアノタッチの操作レバーにアナログメーター
フェライト2ヘッド

高校生の頃のカセットデッキ
と言えばどれもこんなデザインでした。

音も悪くない、といっても009と比べると
相手にならないくらいですが操作が簡単
なので車で聴くテープはこれで
録音しています。
PIONEER CT−600

アナログメーターの配置が独特で
ピョンピョン上に跳ねるように動く針を見ている
だけで楽しい。

普段使いでまだまだいけますよ。
ジャンク放出
PIONEER CT−770

このシリーズの中級機でしょうか
リボンセンダストヘッド搭載3ヘッドで
録音がオートチューニングで安心、
音も悪く有りませんよ。

でも決定的な欠点
フロントパネルは樹脂でツマミも樹脂メッキ!
パイオニアよ
あの5o無垢のパネルはどうした!

そうと分かれば安っぽさがプンプン漂い
持ってる価値無し!
ついでに書くと、カセットリッドが開ける時だけ
電動ってどうよ!
中途半端な事しないでよね!

この頃のパイオニアはデザイン、材質共
最低!
中身は悪くないのにかわいそう、
放出決定
PIONEER CT−9

デカっ!オモっ!
消費電力50Wってどうよ!
最近のミニコン並かい。

まぁ、省エネ何ていうと非国民扱い
されていた時代の物ですからね、

フロントパネルは5o厚のアルミ無垢
ツマミもアルミ削り出し、
中を見ても肉厚のスチール部品だらけで
コストうんぬんはカケラも無し、

さ行がちょっと強調されて出てきましたが
CDと切り替えて比べても
それほど悪くなく今でも立派に
使えますね。

でも、普通のデッキの2台分の大きさは
どうかと思う。
Nakamichi 482Z

初めてのNakamichi機

ナカミチのデッキは超有名の2.3種類しか
知らないのでこのデッキの素性は
まったく分からないままジャンクで入手。
ベルト、アイドラーの劣化も少なくまだいけます。
3ヘッドデュアルキャプスタンで
録音・再生ヘッドが完全に分かれていて
ヘッドブロック周りがにぎやかで調整が面倒そう、
素人はさわりません。

フロントパネルはヘアラインが入ったブラック
ですがデザインはイマイチで品も風格も
あまり感じられませんね。
(早い話、私の好みでは無いという事)

肝心の音ですがメタルを使えばソースに
迫る良い音は当然としても、
ノーマルテープでもハイエンドは
かないませんがカチッとした音で
なかなか良いんです、
でも総合的には「並」というとこかな。
81年の発売で定価138,000円
KENWOOD KX−1100G
キャリブレーションモードS/W
によってバイアス、レベル共左右
単独調整が出来、
RECレベルもマスターボリュームの前に
左右独立したプリセットボリューム
が有る、
細かい調整が出来るのは良いですが
慣れないと録音までに手間がかかって・・。

フロントパネルはボリュームだらけ、
GX−R99なんかの対極ですね。

でも男の子ってこういうの
使いこなせないくせに
大好きなんだよね〜、
Technics RS−1500U
「テープが無いのでチェック出来ず」
ってゆージャンクでした、

当然私もオープンテープなんて
持ってるハズは無く
某オクにて10号リール3本を
本体ジャンクと同価格で落札(笑

ブレーキが甘いのか少したるみますが
他はOK、
当初、この機は4トラ2CHは再生のみ、
というのが分からず録音出来ない
ので壊れているんだ、と思いました(笑

2トラ38cmを堪能するも
やはり操作はとてつもなく面倒、

オブジェとなる、
DENON UDRK−77S
娘Aが例のレシーバーと入れ替えた時
「今までのカセットテープが聴けない!」
と言われたのでXK−009を貸す訳
にもいかず
ジャンク1,500円で買ってきた物で
詳細分からず、

たしか「再生するが巻き戻しが出来ない」とか
書いてあった気がします。

娘@のMDデッキとはシリーズが違いますが
これもシスコンの1部でしょう、

一応カバーを外して各部のアルコール拭きと
しゅうどう部のシリコングリス注油で
正気に戻ったようです。

音はソーテックのSPでしか聴いていませんし
別に興味も無いので分かりません。
娘Aに聞いたら「音は出る」そうです、(笑)

ちなみに上に乗ってるのが
我が家のあちこちに
置いてある正月購入のソーテック、
dbx Model 222

持ってはいるけど使った事無い@

オープンリールでも持っていなけりゃ
あまり必要としないしね。
Aurex adres AD−3

持ってはいるけど使った事無いA

確か3ヘッドデッキに接続したら
モニターが出来なくなって(正しい配線か
どうかは疑問ですが)不便になり、

配線がゴチャゴチャするし、いちいちスイッチ
を切り替えないといけないし、レベル調整
ツマミは増えるし。

面倒くさくてそれきり、

早い話、アドレス搭載デッキを買えば
よかったんですよねぇ,

ちなみにアドレスとは

utomatic
Dynamic
Range
Expansion
System
の略ですって。
OTTO SUPER D NRA3300

持ってはいるけど使った事無いB

OTTOのNoise Reduction Adapter
です。

dbx・アドレスさえ使わないのに
知名度の無いSuper Dなんて
使うわけないですよね。

せっかくの3ヘッドでモニターが
出来ないし・・。

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K−1d ベルト交換

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