アンプを聴き比べてみましたが・・・・・ | |
ソニー333ESXをラックにいれるので配置換えをしたついでに 以前から気になっていた、所持しているアンプの音比べをしてみました。 アンプはTA−333ESX,A−717V,PMA−960,PMA−730,PMA−580D、Vivid 220、RD−VH7PCの7台で 80年代の中級機と最近の軽量機です。 AVC−1550はAV機なのでどーでもいいので除外、 SPはSBー7Aをセレクターで切り替えます、 CDプレーヤーのCDP−338ESDから2本出力が取れるのでアンプ2台をおなじ入力出力をさせながら SPを瞬時に切り替えて音の変化を確認しようと思います。 ちょうど天気も悪かったので1日あーでもないこーでもないとやってましたが一番恐れていた結果になりました。 恥ずかしいですがハッキリ言います! 7台のアンプはたいした違いもなくどれも同じです! しかしたいした違いというのがミソで確かに違いは有りました、しかしその違いは良いとか悪いとかでは無く 好み、の感覚に近く優劣はつけられません、 私の耳はやはり立派なB級でありました。 高い次元の違いで、いわゆるオーディオマニアと呼ばれる方々やSPの位置をミリ単位で合わせる方は 敏感に感じ取るのでしょうが私を含めた凡人には絶対区別できません!(と私は思います) 私がなれるとすればオーディオ収集マニアかな、やはりB級ですね。 とにかく音の変化を期待するならアンプではなくSPの交換が一番効果があるようです。 TA−333ESXとVH−7PCなどは同一の音にしか聞こえませんでした、セレクターで音を瞬時に切り替えて も違いが分からないくらいですからSPの配線をつなぎ変える時間が少しでも空いてしまえば まず明確な変化を感じる事は無いのではないでしょうか、 各アンプSP出力からセレクターまではSPコードにベル線を使い、セレクターからSPまでは2oのキャブタイヤ ケーブル、オマケにSPセレクターはロータリーSWを使った自作ですからまったくおはなしにもならない環境下 ではありますがこの結果に自分ではかなり驚いています、本音、もう少し違いが有ると思ってましたので・・・。 もっとちゃんとしたセッティングじゃないと特性が出てこないのかな? いくらなんでもベル線はまずかった? マライヤキャリーとエンヤのCDがまずかった? 今回の聞き比べで重量級アンプの数を減らそうと思ってます、 もうキャスターを壊してまで重たいアンプなんか後生大事に持ってる場合じゃないでしょう、 とりあえずG7を同じソニーで鳴らしてみたかったので333ESXをメインで使いますが そのうちVividをメインにしようと考えております, でもきゃしゃなVividがポツンと1台置いてある図ってとってもさみしいんですよね。 今回の整理で削減予定機が出ましたのでラックは少し軽くなりましたが、 B級の印籠を渡されたようでかなりへこんで気分は重くなってしまいました。 でも検索でここを覗いて癒されました、感謝します、 でも時間が有ったらもう一度やってみようかなぁ。 そういえば屋根裏にアイワの安物コンポが有ったはずだからそれも加えて・・。 そしたら違いも分かるでしょ(自信有りませんが) (^_^ゞ |
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アンプを聴き比べてみましたが・・・その2 | |
アイワXG−303なるコンポです、 廃棄の前にひと仕事してもらいましょう 娘そのAが中学時代に使っていたもので なんともすごい外観、 親譲りの色彩感覚はみごとで何も言えません。 コンポといってもみんないっしょにくっついてる なんともチープな作りで、 CD三枚のオートチェンジャーというだけで 一応保管しておいた物ですが使用予定もなく 娘そのAも忘れている状態ですので音比べの為に 引きずり出してきました。 今回はこのXG−303とPMA580Dのサシで勝負、 SPはサンスイXV−500C、ハイ上がりで 硬めの音を出すお気に入りの逸品、 CDプレーヤーはパイオニアPD−7070で デジタルは580Dへアナログは303へ接続します。 CDはマライヤキャリーとエリッククラプトン、 その他は先回と同じで気合を入れて音出しです。 あーだこーだと書くつもりでしたが 正直に書きます、 はずかしながら 今回も鮮明な違いが分かりませんでした!低音の出方や303がざらつきが有る違いは感じましたがそれとて瞬時に切り替えて「気がする」 程度で、悪いと言う音ではなく逆に元気の良い音に感じる時も有るしまつ 、┐(´〜`;)┌ 大変失礼致しました もう二度とアンプは比べません m(_ _)m戻る |
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アンプを聴き比べてみましたが・・・その3 | |
機器の移動のついでに懲りもせずアンプの聴き比べを遊び半分でやってみようかなぁ〜、 あくまで遊びという事にしないと後で結構凹みますので。 今回は最近めっきりと冷え込んだままのパイオニアA-717VとPD-7070のコンビと SOTEC RD-VH7PC 例のレシーバーです、 結構巷での評価は高いですがPCと接続できてこれだけの機能を 持ったハイコンポが1万円を切って入手するのですから 評価は高くて当たり前ですよね。 スピーカーは3セットもエッジ張替たJBLコントロール 5、 事前にA-717にスピーカーA・Bで接続して音を確認、エッジ張替の 影響も感じられず同じ音である事を確認の後VH-7PCに配線接続、 CDはアース・ウィンド&ファイアーが2枚あるので7070とレシーバーに 同時にプレイします、 オー!違う違う! レシーバーの音は切れが悪く周りに余計なものがまとわりついた感じ。 よかったぁ〜違って、(笑) ここまで違うんだったらCDプレーヤーを一緒にしてアンプ本体を 比べましょう、とばかりに338ESDから両方のアンプに送ります。 VH7PCは内蔵のCDプレーヤーではなく外部入力で受けますが、 717から出る音と比べると奥行きが無く平べったい音で 明らかに広がりが有りません。 でも内蔵CDPの音よりはかなり良いですから内蔵CDPは あまり「良い物」ではないようです。 今まではくらべても「個性」の範囲にしか思えませんでしたが 今回はじめてよしあしの判断がハッキリ出来ました。 (あくまでも当家での環境の中での判断ですが。) しかし、ジャンクを寄せ集めてレベルの低い聴き比べだなぁ、と 書き終えたあと思いました。 まぁ、B級という事でカンベンしてもらいましょうか。 |