ライン


ATV D

ナメる カジる 曲がる 折れる あきらめる ネジ一本でこれだけ楽しめる

ひずみ、曲がり、異音異臭は当たり前 まっすぐ走ればもうけもの、   

中華バギーの仕様です




ガソリンタンク交換

スタンドでガソリン満タンにしたら何やらガソリン臭い、
覗いてみるとガソリンがポタポタとエンジンに掛かって蒸発してる、

以前修理したコック部分かと思ったらタンク本体の様子、
速攻で帰宅してとりあえずガソリンを抜いて外してみた





フレーム側の幅とタンクの幅が合わずストレスで割れたようすで 修復不可能ですな、

すぐにオクにて入手、安くて早い!


同じような形状なのでてっきり同品だと思っていましたが
コック位置など若干の違い有り、
でも問題なく取り付けは出来ました、

廃棄前に切ってみました、
リザーブを使い切ってエンストしても右側にリザーブのリザーブと呼べるほどのくぼみが有り
多分2〜300CCの余裕が有るかと、
どうやって右から左へ移すかは問題ですけどね(笑







ドライブレコーダー移設

ジャマなレコーダーをリヤウイングの端に移設











異音対策 リバースギヤ取り外し

チェンジミスからリバースギヤを損傷し入れ替えたのですが
とたんに中華エンジンの持病のような「鳴き」が発生するようになりました

原因不明のこの「鳴き」
クラッチともギヤともいわれていますが原因はわかりません

こちらのHPで今までの状況などから原因を探っており なるほど〜 そ〜だよなぁ、

ウチのは頻繁に鳴っているので この機会に取り外して検証してみましょう、

リバースギヤのはコレですね、
メインギヤとカウンターギヤの間に挟んで逆回転させるって、うまく考えたなぁ、



このギヤ 取り付けはケースに三角のプレートで挟んであるだけ、
更に中のベアリングは圧入ではなくユルユルで上下ともクリップ止め、

そしてそれが入るシャフト、カラーもユルユルでクリアランス有り過ぎじゃね?
このギヤとベアリングのクリアランス あやしい!
3速でエンジンの負荷がかかると鳴く前に「プシューッ」とも「シャーッ」ともつかない
圧縮エアが漏れるような音がする事が多いのですが

コレをいじりまわしているとベアリングの外輪が回ってクリップに接触した時の音に似てる、
ま、手で回した時の音ですのでアテにはなりませんが

この辺が非常にアヤシイ、と思っています、


更に メインシャフトのリバースギヤ、
当然リバース時は正常に回りカウンターギヤを逆回転させるわけですが バック時以外はフリーとなり
1.2.3速走行時はこのギヤだけが高速逆回転してるんじゃなかろうか、と思われるわけで、

この辺もチト臭いなぁ〜、


組立時 1速ギヤのカウンターシャフトの焼けを確認、
何でかね?こんなトコ
どーするわけでもなく組みましたけど(笑




Rギヤを抜いてから約500K走行しましたが以後鳴く事は有りません、
鳴きの原因がほぼこのリバース絡みだと言う事の確率は非常に高いと思われますが
ここのこういう動作が原因、とまではわかりません、

どなたか、ココでしょ、ってわかったかたがいらっしゃったら教えてくださいね、

鳴きが頻繁で非常に不愉快、って方は「外し」も一つの方法かと、
ただ、その為にエンジン全バラするのは億劫ですけどね(笑

この有用な情報を提供して頂いたHP 「中華バギーとの付き合い方」さん 及び掲示板での「よみ」さんに感謝いたします




チェーン交換

走行は10,000Kを越え何やらチェーンがウルサイ
加速時はいいですが減速時はカンカンチャラチャラ、

張り調整もメンドウで タイヤを回すと張ってる所と緩んでいる所の差が激しく、
張っている所を基準に張る(笑)ですが いくらやっても叩く音が・・・、

そろっと寿命かな、とオクにて入手、
中華では無く メイドイン台湾の高級品です、
以前買ったのは428サイズのたしか140Lだったよなぁ、

交換時サクっと交換、のはずだったのですがかなり余裕が有ったので1駒抜きました、
この考えなしの行為が・・・、
アジャスターを一番ゆるくしても今度は足りません、┐(´д`)┌

仕方がないので禁断の付けたしで以前購入した新品の駒を付けたし、

しかし、最後のクリップが入りません、
よぉ〜く観察して見ると






プレートの厚さが違いますね、
当然ながら駒の幅が違うわけで・・・接続不可能、
同じ428なのに・・・勝手に仕様変更されたのか・・・ どーなんだオイっ!

この辺で箱に違いを発見、
428H
KMCさん ごめんなさい


なるほどね、そーいう事ね、
428のハードタイプって事らしいです、
もう一度買い直して一件落着です、

それにしても428の 140Lで送料入れても1,300円位で買えるって安すぎ?コワイよね、
でもSFRっていう多分中華モンは送料入れて1,000円以下なんてのも有ったが、いくらなんでもそりゃどーだろね、

まKMC428Hにしても2,000円しないんだから同じようなもんか(笑

でもやっぱりオレは台湾を信用するなぁ、
かと言って高価なシールチェーンは選択肢には無いけど、


交換して良かった、
チェーンの打音は無くなったし張り調整も張ったり緩んだりの差が少なくなった、

交換部品を確認、
こんなに摩耗していたんだねぇ、キンク箇所も多数、あぶねぇあぶねぇ、
早めの交換を心掛けます、





ファンネルに100均ネット

パワーフィルターからファンネルに交換で燃調が狂い四苦八苦のセッティングですが
何とか妥協出来るとこまできました、
で 「これゴミ入るでしょ」とのお言葉を頂き 入る前の対策を、

まぁ、ネットといえば100均しか思いつかないのでとりあえず3種類買って来ました

大きいのはサイズがあまりにも違い一番小さいのがジャスト、
取手を取って3箇所穴開けて飲酒ロックで取り付け(笑







なかなかイイですねぇ ダイソー製には見えません
中華バギーオーナーにありがちな自己満です

中華バギーをいじるってのはそういう世界です(笑


でもねぇ、網が細かくて負荷になるのか燃調狂っちゃってまたやり直しだよ、





最近の冷や汗

キャブのセッティングでバイパス道路を行ったり来たり、60K巡航や最○速トライ、
アチコチ徘徊の後帰宅してバックは出来ないので押してカーポートに入る時、
カラカラカラ・・・と

あぁ、シャフトのナットが緩んで外れたな、

キャップを外してビックリ!!

ハードロックナット、2個共外れてるし!
まさか2個とも外れているとは・・・絶句!


実はココ前日に増し締めしたのですが 小さいサイズのラチェットレンチを使いラチェット壊したんです、
思いっきり締めてる途中だったから締まってると思ったのですが・・・、

このハードロックナット、締め方がありまして ただ思いっきり締めればイイってもんじゃないようです、

命に関わる場所なんでその辺は慎重にいきたいですね、

60k走行時ホイールが抜けちゃ 笑い話じゃ済みませんて ダンナ、






シート スポンジ加工

ハルさんから頂いたシート、
ノーマルのままだとケツが痛くなるのでアストロのニーパッドを張り付けてみました、
このニーパッド なかなかスグレモノなんでケツをやさしく包んでくれるかなぁ、






ドライブレコーダー移設

リヤウイング横に移したドラレコですが
映るのが自分のケツだけなので面白く有りません、

この場所がベストだろうとツインメーター下にステーを使ってぶら下げました、
ホントはタコやスピードなどが映る場所がいいのですが さすがに最初の場所はジャマですしね、

あきらめました、

ベタベタ貼ってあるガムテはビビリ防止です、










リヤタイヤ交換

徐々に空気が抜けてきてその度に充填していたタイヤ、
走行の割に摩耗は少なく まだ乗れるかなぁ、と思っていたのですが

サイドのゴムはカッチカチ、ひび割れからの空気漏れってのが判明したので
オートウェイから2本購入して交換しました





バルブのゴムを劣化しています
これは1シーズン乗った後で確認しています

中華ゴムの耐久性、
バルブは切れると一気に漏れて出先だと対応出来ない所ですので
タイヤ交換時 早めの国産品交換がイイでしょう、





ゾンヤタイヤのサイドエウォール硬化ひび割れ、
このタイヤ、臭いも変な臭いでクサイんだよね、

ヒビは一年経過後に確認していますが今ではショックも吸収しないんじゃね?ってくらい硬い
洗剤液を塗ると泡がブクブク

バーストして事故るのもイヤなんで交換決定





タイヤレバーが1本しか無かったので1本引っ掛けてからビードをグラインダーで切断、
2箇所切ったら外すのがラクチンで・・
下手にホイルにキズが付かないし 今度からこの方法でいこうかと(笑

外したタイヤを半分にブッタ切って中華タイヤ2プライってのを確認、





エア漏れしてない方も当然交換で外してみたら ナント得体のしれない液体が・・・、
途中で入る事は考えられないので 最初から入っていたんだと思います、

組む時にタイヤが濡れていたんかなぁ、
と深くは考えなかったのですが 2・3日後 廃棄のために手に取って見ると

何かゴム状の膜が張り付いています
コレってもしかして パンク修理剤じゃね?





当然ですがバランスウエイトは剥がして再利用です
鉛ですのでプライヤーで剥ぎ取ると変形します

PP板に挟んで万力で伸ばしました
歯型が付きましたが重さが変わるわけではないので問題無しですね、

ホイルは雨風でアルミが粉吹き状態だったので とりあえず 青棒処理


なぜかイノーバの225−40−10より扁平45のほうが外径が小さいっていうのはご存知のとおりですが
今回はフロントタイヤとの兼ね合いもあり
225−40−10

コレを10Jのホイルに組みます

このイノーバは普通にタイヤの臭いがするからダイジョーブでしょう(笑



ミッションの自動遠心セル付き四速化作戦



色々考えた末
一番簡単で費用が掛からずリスクも少ないであろう、と
同じTZHの自動遠心四速エンジンからミッションをそっくり移植しようと思いオクで入手



またまたJINWEIなるワケのわからんキャブが付属
ま、どんなのがついていても使わないから関係無いんですが、



ヘッドの仕上げが「雑」
インテークの形が全く○じゃ無い!ヒドイ仕上がり、そこいら中バリだらけ、





未走行なのにピストンにスジが・・、

ピストンピンと90度の角度にオイルリングの隙間がきています
メーカー出荷時 確認の為の始動でピストン首振りで引っかかったのでしょうか、

シリンダーにも跡有り



ドラムなど四速ミッションアッセンで取り外し

外したあとは保管しやすいようにミッション無しでとりあえず組み立て、箱に戻して熟成です

3速入れておこうと思ったのですが
リバースギヤ固定が出来ないし キックは死んでしまうし・・・

コレはコレで抜いたまま保管がいいみたい、









ただ3速リバースミッションを外して4速に入れ替えるだけ、
何の工夫もありません

リバースギヤを取り外して取り付けプレート、ボルト穴のノックピンも忘れずに、



洗浄スプレー吹いてみたら
ケースの下部にチェーンの削ったヘッドやらシリンダーやら歯車の破片まで、



ひょっとしてシフトアームの形状も違うかな、と思ったのですが 同じでした、

ドラムストッパー、プレートなどは違いますので交換



テンショナーの歯車紛失でチェーンがシリンダーを叩いていた跡がハッキリわかります
ヘッドにも跡は有りました


チェーンテンショナーが削れて無くなった原因がわかりました

チェーンを組む時に無意識に組むとテンショナーから外れる事が有るようです
今回部品取りにした4速エンジンは外れるようなクリアランスはありませんでしたが
TZHエンジン三速リバースエンジンは簡単に外れます、ココは要注意ですね、

この状態でエンジンかけたら・・・
そりゃ打音はするし削れて無くなるハズだぁ、



あとは実車換装するだけ

TZH田中エンジンはオクで一基1万位で落札可能ですから
部品代と考えても安いんじゃないかと思います

ってか そんな部品売ってないし、



何回も入れたり抜いたりしたらオイルシールがめくれちゃいました
新潟中央部品でシフトアームのオイルシール、ついでにスプロケのオイルシールも購入






_| ̄|○ や・り・な・お・し〜

なんと、あろう事か 全部組み終わって画像をアップしていたら・・・
アレッ、バックギヤのシャフト・・・抜いた・・・覚えが・・無い!

ノックピンに気を取られて 忘れたぁ〜!!

ハイ!や・り・な・お・し ・┐(´д`)┌

なさけない、なんとかモチベーション維持しないと、


無心で再度エンジンを割って取り忘れシャフトを外して組立て

天気を見ながらエンジン換装



シフト表示が違うのでカプラーの配線を差し替えるところですが
また3速リバースエンジンを載せ替えるとそのつどに差し替えるのもメンドウなんで
変換カプラーを作ろうと思ったのですが

イヤイヤ ギボシにすれば費用掛からず 変更が簡単ですよね、って事で

エンジンからの配線をブッタ切って100均ギボシ対応、
エンジン替えたら同じ色に差し替えればOK、

でもシフトパターンの関係から4速時はバックランプが点きます、


で、こちらはメーターからのカプラーで、
バックの表示ラインの黄色を抜いて4速表示ラインの「赤/白」に入れてやればOK

ちなみに 茶色ラインは「5速」表示ラインです


無事4速表示されました



一応確認で試乗、
久々の日差しが出た2月26日

道路には雪、寒くて・・・、



オマケのオブジェ
2速ギヤのクラックで使い道の無い3速リバースミッション、

綺麗に脱脂して合板プレートに立てて固定、
ATVならではのリバースギヤチェンジの教材として飾っておきます(笑

家族に 「これが1速・・・これがバック・・・」と説明したところで

食いつきワリィなぁ〜





四速ミッション トラブル

繋がりも良くなってゴキゲンな4速ミッションですが走行中に一瞬クラッチが滑ったり

勝手に3速にダウンしたりする症状が頻繁に現れ怖くてスピードが出せません、

確認しようとクラッチ側のカバーは外すのはイイのですがエンジンを横にしないと装着出来ません
(中華エンジンの中にはクラッチカム形状が特殊でそのまま装着出来るタイプも有ります)

そのたびにエンジンを降ろすわけにもいかないので
片側を釣り上げ45度くらいに傾けます、こうすると何とかカバーが付けられます

何回もカバーを外してクラッチアッセンを交換したりしましたが滑る症状変わらず

とうとう降ろしてみる事にしましたが
ついでにケースにクラックも確認しているので
走行5Kで壊れたエンジンのケースと交換

シフトドラムのストッパーアームのスプリング(赤丸のスプリング)をきつくなるようにペンチで曲げて装着
(手持ち画像が無いので「ココのスプリングですよぉ」との確認の為 画像は某所からの画像に赤丸を入れました)

カウンターシャフトのスラスト方向のクリアランスが大きすぎるので
ミッション位置を確認しながらスラストワッシャーで調整

カウンターシャフトは三速エンジン四速エンジンで若干違っていて
 チェーンラインも若干ズレました、

これで抜けと勝手に3速にシフトダウンする症状は解消しましたが
何が原因だったか は分かりません、結果良ければOKって事で・・、














ピロボールタイロッドに交換
 
ハンドルポスト側のタイロッドエンドに若干のガタを確認
ブーツも限界なので ここらでピロボールに交換します

オクで入手したコレはメス型のエンドとロッドのセット、
市販のキャップボルトとナットも付いていました
個人の方が手作りして出品してるみたいです
ピッチが1.5なので調整はシビアです

現車に付けてみると
キャップボルトの頭がぶつかり可動角が狭すぎて使い物にならないので
ボルトの角と反対側は8ミリナットに10ミリの穴を開けてカラー代わりに装着

何とか装着出来ました、

このセット なぜかスプリングワッシャーが入っているのですが
コレは無い方がイイですね、
ネジが緩まないでいいのかもしれませんが
サイドスリップ調整で緩める時、ヒジョーにやりにくい、

試走ではカチっとしたフィーリングになりました
これで当分エンドのメンテは楽になります






マフラーバンド交換
左右で一箇所づつ吊っていたマフラーバンドが金属疲労で断裂
オクで調べたら一個1,000円位、
でも送料もかかるので 2個買うと3,000円位か、

もったいないのでホムセンで100φのパイプを固定させる金具を購入、
ステンも有ったが高価(400円位)だったので
迷った末 普通のメッキのヤツ、一個140円位に3ミリのゴムシートを貼り付けて締めます

メッキのままだとみすぼらしいのでとりあえずサフェーサーだけ吹いておきましたが
何色がイイかわからないのでグレーのままでいいや、と(笑








4速エンジンその後
4速エンジン、なかなかイイです
三速ー四速の加速はストレスが無くスムーズです、

キャブ調整MJ交換で調整中 ハイエンドまで回したら突然エンスト
ハイエンドったって9,000位でサージング起こしてましたけどね、

保険会社に連絡して搬送を依頼しましたが ナント

ファミリーバイク特約はロードサービス対称外

って事で断られボーゼンとしましたが
幸運にも家に近かったので押して帰りました

ヘッドを割ってみました
ピストンに排気バルブが突いたあとが・・・、
サージングでバルブが暴れたんかいな?

バルブを取ろうとバルブコンプレッサーをかけようとしたら
ナント、スプリングが割れていました

一応コレ、オクで落とした
「強化バルブスプリング」なんですけどねぇ、
バルブシートにアルミ粉を噛み込んだような変色があったので
部品取りエンジンのヘッドと交換、

ついでにダイヤルゲージでピストントップを出し、タイミングマークを確認
カムスプロケの位置のズレが気になり
カムチェーンが伸びているかもしrないのでチェーンの交換

わざわざトラブルの元をオクで買ったって事かぁ

その後、やはり遠出はコワイので
JAF加入した事は言うまでも有りません(笑









フライホイールバランス

クランクシャフトの芯出ししたのにフライホイールもバランス取らなきゃダメでしょ、

アストロの携帯型のバランサー
自転車のホイルバランスを取るツールのようですが
これフライホイールで使えるよね、とばかりに買ってみました

考え方は間違っていませんでした、が、
このツールのクオリティの低さ、遊びの多さが・・・、

ダメでした、

完全に失敗でした、
が、つばささんのブログを見て再燃、
16ミリのボルトをグラインダーで削ってフライホイールを貫通させ
ボルト、ワッシャーで固定、

手で回してみましたがランダムに停止します
5グラムのウエイトを貼り付けると必ず下側に移動 ニッパーで半分にしたウエイトを貼ってもゆっくりと下部に移動を始めますので
結果としてはそれほどの狂いは確認出来ません

ですのでそのまま組んじゃいました
試走は当り前ですが 変化を感じませんね(笑












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