中華ATV Vol 2



     それでも楽しい  中華バギー

                          




リヤサスペンション

白い純正ショックは「コレ溶接してあるの?」ってくらい硬くて路面の凹凸は残らず拾います、

まっすぐに走るようになるとさすがにサスペンションまで気になるように余裕が出ますね(笑

一本1,700円ATVリヤ用のショックをオクで落として付けてみました
純正よりは柔らかいですがやはりまだ硬い、失敗だね、(安さに負けた)

次はB級品っていうワケありみたいで4,800円ってゆー安いショック、(どーしても値段に弱いんだなぁ)
オクの商品説明では「少し軟らかめです」当然リヤショックですので2本組で一本だけ付けてみた、

やわらか〜、乗っただけで底突きしてるよ、・・・、ダメじゃん

一本でダメなら2本、当然考えますわね、
2本ダメなら3本・・・はないけど、

ゆるいながらも底突きはせず、上下にゆすると減衰力もあまり感じないがこんなもんか、








チェーンスライダー
デフ付
きシャフトからの移設

前回と同じくホームセンターの建築金具を(170円だったかな)で購入、
レジでおばちゃんが「打ち込みのネイルも付きますが・・・」
「いらない」

3枚目 1枚、2枚目は現物合わせをせずに予想で作っていた、
やはり問題が出てきてアウト!


溶接したがあいかわらずヘタだねぇ、
いつも2ミリの棒ですが1.6を使ってみた、

2ミリでこのパイプだと私の場合 穴開ける確率ヒジョ〜に高い

 


タコメーター
配線したんですが・・・動かない、ピクリともしない

電源・アース・コイル−・これだけでしょ、
直接バッテリーから取ったりしてみましたが変わりません

ん〜、初期不良?



デジタルスピードメーター
すぐに取り付けてみましたが

カッコわる〜、よくこんなデザインにしたなぁ

ETみたい



ETの首の部分をちょん切ってひっくり返して角度を確認し溶接加工



このメーター ナビとの誤差確認では実速(40K)より10K以上オーバーした表示で
販売店にクレームをいれ設定、調整法を聞いたのですが
「調整は出来ません」と軽くスルーされてしまいました、

落札者の車のタイヤサイズの事はまったく無視、
メーターが動いていればいいでしょ、みたいなあきれた販売店です、

10インチで30扁平なんていう小径タイヤですからね
実速50Kちょっとの速度ではメーターはナント70Kですぜ!

2割増し3割増しは当たり前 景気良く上がってくれますわ

こんなんだったらアナログで半固抵抗調整してつけていた方がマシかも、


ブレーキオイル漏れ
左フェンダーの折れている部分の塗装が浮いているのを発見
塗膜がブヨブヨになっている



この症状は・・・まさか、
ブレーキレバーの根っこのところのマスターシリンダーの下側を手でこすってみました、

あぁ〜、漏れてる〜、オイル漏れ、
漏れたオイルがフェンダーに落ちて形状に沿って流れてその部分の塗装皮膜が侵された、
ちょっと見ていたらポタッと落ちてきた

ブレーキオイルは絶対塗装につけてはいけません、必ず塗装がやられます、

リヤシャフト交換の時Bホースを外したのですがエア抜きの時にじんできたみたいです、

入っていたオイルは黒く濁っていてタンクの底が見えません、
使いまわしのようなオイルです、タンクの確認窓も濁っています、

せっかく入れ替えてスッキリしたのですが、

しょーがないので流水で洗いこれ以上塗装がやられないようにとりあえずタイルを巻いておく、
中華だからアッセンブリ交換だね、
ヘタすると左右セットか・・もっとヘタすると左右のブレーキキャリパーもセットかも、



タコ・クレーム交換



クレームで返品していたタコメーターが送られてきました
新品です、返送したメーターはやはり本体不良って事だったのでしょうか、

発送連絡、顛末の連絡、点検の結果はどうとかいう報告もまったく無く、
取りあえず新しいの送っておけ、みたい対応ですね、

取り付け配線して動きました、
ですが 信号線はコイル+でないと動きません
更に+に結線するとプラグの失火が多く、始動も悪く実用的では有りません、
更に イルミネーションのマイナス線をアースさせると「バチッ」と放電してエンジン停止します、

もう何だか分かりませんしトラブルのリスクを楽しむ余裕もないので残念ですが
信号線は外し、お飾りとなりました、



不良タイヤ

50kmあたりから現れる振動、
高速では非常にストレスになりますが国産車には考えられない症状も有るようで
ウチの車のリヤタイヤ、右は当初フロントに付いていましたが振動が激しいので
リヤに降格しました、

リヤでもダメなモンはダメなようで
高速走行時やはりストレスなようですねぇ、



左右のリヤタイヤです
まず 接地面積が違いますね、

4本のうちリヤ右のタイヤ一本だけ接地幅が異常に狭い、更に特に内側ラインが均等ではない、
画像から接地幅が波打っているのが確認出切ると思います
変形してるって事ですからこれじゃブレるのは当たり前、

タイヤの空気圧や位置移動などできる対応はしましたが変化無し
要するに
タイヤの出来が悪い
というのが結論です、 国産でしたら間違いなく「リコール」です

中華では振動しても回っているだけありがたい、アンタ何細かい事言ってんの?てな感じですか、
最悪、バーストして横転死亡なんて事もありえるのだ、

40kmや50kmで死にたくないね、



エキパイにヒビ?



焼けてきたエキパイを見たら何か筋が有る
指で確認したら半周くらい凸凹してる

手でゆすっても割れた確認は出来ませんが気になるね、
最悪ヒビですが
パイプベンダーで曲げたときの段差がメッキでそのまま出て来た、感じもあり、

心配しなくてもそのうちハッキリしますけどね、



最高速更新!



多分これ以上の速度は出ないと思うので記録しておきます
ドライブスプロケ16T リヤスプロケ37T
若干の追い風ではありますがポータブルナビ測定で実速62.3km

ちなみにメーターは78kmでした(笑

40〜50Kの巡航ではエンジンノイズも下がって非常に楽になりました

中華バギーを入手してから約2ヶ月
関連部品、工具などの代金が本体購入価格を超えました
送料は含みませんから早い話購入費用位は使っちゃったって事、しらん間に結構使ったのね(笑

中華部品、部品は安いのでつい、
ところが送料が高い、で、「同梱出来ません」なんていう業者が多い
100円の部品注文で送料一律1,000円、2個頼んで部品代200円
送料2,000円、ところが2個まとめて配送されてくる(笑

宅配便で700円位、メール便だったら200円前後か、

送料と称して費用の一部は利益になるようです、(笑
イヤだったら注文しなければ良いだけの話で四の五の言うな!って言うのも分かりますが
やっぱり商道徳上どうかな、と 思うわけで、


VM22 キャブレター交換


到着時換装してみましたがマニホールドの取り付け角度が想定外で絶対不能です

オクで20φの角度変更アダプターを落としマニの口径までテーパー加工、
角度を探りながら取り付けます
合わせてステアリングダンパーの位置も変更

以前のキャブよりは結構大きくて上はタンク、下はヘッド、前はフレームと干渉します、

もう少し横に振れば楽に付くと思ったのですがスロットルワイヤーがタンクと干渉、
あきらめかけましたが 奇跡的にこの角度でヘッドのタペットカバーとフィンの間に入り
干渉しない角度がありました、

ヘッドの熱がモロに影響を受けそうですがココしかないのでしょうがない、


開けてないのでPJ、MJ共番数は分かりません、
取りあえず装着して具合が悪かったら確認っていうスタンスですから、

エンジン始動しましたがすぐにエンストします、
アイドルアジャストスクリューで止まらない程度に上げパイロットスクリューにて調整

しかし、このスクリューの位置、嫌がらせのような場所ですね、
全閉から何回転とか何分の一っとか以前の問題、やりニク〜!

一応アイドリングは安定しました、
前のキャブより安定してます、

ノーマルヘッドに大口径キャブですのでアイドル不安定、スロットルに付いてこない
などの弊害があると思っていたので予想外、

中ー高速でも吹け上がりが軽くなりました、

ただ、吸気音が大きく3速20K位からの加速ではシュッポシュッポと
まるでスチームロコモーション

ヘッド直上で走行後はかなり高温になります、
ちゃんとインシュレーターも付けてもうちょっと離したいのですが
そのうちSLみたいに煙まで出たりして・・・、


リヤタイヤ交換


タイヤの偏芯とメーター誤差の大きさで12インチ化へ走る

同じようなデザインのホイルを選ぶ、チトおとなし目ではあるが235−30−12
フロントには太すぎ、キックバックの元なので205サイズが出品されるまで様子見、

しかし、オクでこの手のタイヤ、ホイールはいっぱい出ているが
タイヤサイズとホイールのインチの情報だけでオフセットがまるで出ていない、

場合によっては一番知りたい情報なんですけどね、

「深リム、カッコイイです」
なんて書いてあっても全くわからんよ、

このタイヤ、交換した時手でクルクル回してみた、
見事にビード部分が偏芯してます、
よーするにビードの上がり方がかたよっているんです、

暇な時 一旦落として再度上げてみますが

まぁ〜 なん中華、ほん中華 って感じですかぁ、も〜チカラ入りませんわ、

12インチに変更してナビを持って誤差確認
実速40Kでメーター42K、
実に優秀です、誤差無しといっても良いくらいです、


スプロケボルト抜ける寸前



スプロケ取り付けボルトが緩みました、
一週間くらい前 スイングアームのガタからスイングアームの取り付けボルトの緩みを確認し
そのときにスプロケボルトも確認しました、

しかし、短期間に緩んでいたんです、それもガタガタに、
抜ける寸前でボルトの山は飛んでいます



ステンのボルトに交換、カチッと締まって気持ちいいです、


ほかのボルトも気になります こまめな点検が必要なようです、


IGコイル・オイルクーラー

オイルクーラー、
バンド取り付けはビビリ音が出るので フレームに固定させました、
走行するとかなり高温になりますから、効果はあるのでしょう、




レーシングCDIとセットで買ったハイグレードIGってものです
商品説明「発進時のスルスル感が違います」
ハイテンションコード、コイルとも色がいかにもハイグレードって感じです

純正はカシメてあってそのまま交換出来ないので接続ケーブルを作って接続、
純正CDI,IGコイル共不具合の時の交換品としてストックです、

いまいちスルスル感ってのがわからんなぁ、



フロントウイング取り付け


ホビーハウスに寄ったら汎用らしいアルミのリヤウイングが2,500円

以前からフロントバンパーが気に入らず取りたい、と思っていたので
コレも何かの縁、って事で入手、
こうなりゃほしいものは何でも「何かの縁」作戦だ(笑

長さは約2M
とりあえずフロント用に切る、
ラクラク2本取れます、って事はリヤも考えてるなオヌシ!
補修用のスプレーの中で近い色「トヨタ 3H4」で塗装、クリヤで艶、

大好きな建築用金具でガッチリ取り付けました、




こうなるとATVって言えないね、舗装路オンリーだ、
ま、ハナからオフロードは走る気ないし、実際走れないでしょ、この中華フレームじゃ、


リアウイングも付けちゃった







フロントウイングの残り半分でリヤウイングを取り付け

取り付けステーは建築金物を切った貼ったで何とか、

当然金かかってません、本体以外では1,000円は掛かってないと思う、
両再度の白いプレートは100均のまな板だし・・・、

塗装の下処理がいい加減だったのではげやすい、
はげた所にステッカー、

奥様、
「ヨシムラ」って誰?


一応名前だけは頭に記憶しているエンジンメーカー 「中国 田中の親戚」って言っておいたが
めんどくさいし どーでもいいと思ったのかそれから返事も無く、

お前 「中国 田中」って知ってるんか、と思ったのですが

まー、それを詳しく聞かれても困るのでそのままスルー、

肝心のインプレですが

エアロの効果はすごく、
「高速走行では安定して車体が路面に張り付きます、」

なぁ〜んて書いてみたいなぁ、



メーター交換

デジタルもシンプルで良いのですが
やはりアナログ世代は「針」じゃないと落ち着きません

ツインメーターなるものをオクで仕入れ 交換してみました、

カプラーが違うのでテスターで確認しながら現行カプラーに差し替え、
デジタルのポジション表示は0.1.2.3.4.5のラインが出ていましたので
0をニュートラルとし、4.5は当然使いません、

ステーを自作して取り付け、ハンドルポストの下側に挟み込みましたが
左側のブレーキマスターシリンダーがぶつかります
悩んだ末メーター位置を上げて干渉回避、

バランス的にはメーターは低い方がバランスは良いと思いますが
ぶつかるものはしょうがありません

ポスト上部に付けました、


左右ターン、バック、ライトのメーター照明がとんでもなく暗くて全く確認出来ません、
外して確認したら1.5W!ウェッジ球


裸の点灯球をみてもフィラメントが分かるほど暗いです、これじゃぁ・・、
早速5W球を買ってきて交換、日中でも確認出来るようになりました、



スピードセンサーからのカプラーです、色合いどおりに接続してもメーターは反応しません、
信号線、電源線の色が反対でこのように結線しないと動きません、
全くわけわからん作りですねぇ、

これ以上大きなパーツ取り付け予定も無く
当分は走りを堪能しますか、

次の予想としてはアームブッシュがあやしい感じですし
フロント、リヤともにベアリングがキコキコ鳴っててこれもあやしい、

購入後1,000km以上走行しました
ヘルメットをかぶりたいところでは有りますが
中華バギーにとって音は貴重な故障前のサインが出てくるので
やっぱりかぶれませんね、



レギュレーター交換
 

シート下のレギュレーターが発煙、真っ白な煙が出てきてかなりあせった、

アース端子が入っている本体裏側の樹脂で固めてある部分が発熱して溶解していました、

原因分からず、とりあえずオートバイのジャンクボックスに行ってモンキー12Vからの取り外し品と
店主によれば「形状同じだったら装着出来ますよ〜」、との言葉に
予備として品番違うのをもう一個、「4EU」って事はYAMAHAのTZR−50らしい、

ところが帰って4EUの方を装着すると瞬時にヒューズが切れる、
2回切ってからモンキー取り外しと交換、何事も無く正常に戻った、

このレギュレーターが不良なのか端子配列が違うのか 分かりませんが
品番「SH634−12」であれば問題なく使用できるようです、

その後、お店に行って「SH634A−12」に交換してもらいましたが
こちらも互換はあるようで 現在使用中、



ハザードランプS/W取り付け





ハザードランプは緊急時にはもちろんですが
普段の走行でも車線に入れてもらったりした時など結構使う場合があります、
バギーの場合は手で有難うを表現すれば良いのでしょうが
やはり車は車の挨拶で、と言う事でハザードランプを付けてみました

こんな感じ


配線は簡単でウインカーのスイッチから配線を半田付けして引っ張ってきて
2回路のスイッチに入れ、ホーン下に両面テープで取り付け、

欠点は2つ、
ホーン下にあるので間違ってホーンを鳴らす、
ハンドルのウインカースイッチから取ったのでキーオフ状態で作動しない、

3回路のスイッチにしてバッテリーからの電源と切り替えればいいのでしょうが
手持ちがこの2回路しかなかったのと
もう作って取り付けたのでメンドクサイ

結構重宝してます、



ブレーキマスター交換



左マスターシリンダーからのオイル漏れでかなり塗装をやられてしまいましたが
左右のセットをオクで入手し交換しました、
興味があってインナーパーツを見てみましたが費用、手間、を考えるとリビルトの価値なし、
との結論で廃棄処分となりました、



リヤシャフトベアリング交換



とうとうリヤのベアリングを交換しました、
当初、交換予定は無かったのですが、オクで落としたリヤスプロケを交換しようと
シャフトを抜いたのですが 点検したベアリングがゴロゴロと・・・、

急遽ベアリング(6006)2個とオイルシール2個を自動車部品屋さんに行って買い
交換となりました、



前回同様シャフトの抜けがよくありません
ま、スルッと抜けるより良いのですが(笑
プラハンなんて全く相手になりませんので片方が球体状になっているハンマーをシャフトに当てて
そのハンマーの反対側を3ポンドハンマーで叩きます、

どんなに硬くても抜けます、
間違っても直接シャフトをハンマーで叩かないように、取り返しがつかなくなりますから(笑

交換後、今までのリヤからのキコキコ音消滅、

オクで落としたスプロケットは31Tと34T、今付けてるのは37Tで今回34Tにしました、
ドライブスプロケは16Tです、
タイヤは12インチで扁平率は30

まー、この辺が限界でしょうね、(当車比)
長い登りと向かい風が苦手です(笑

タコ1000回転で車速10kmです、このエンジン 8000くらいしかまわりませんし
実用になるのは7000くらいでしょう、

ポータブルナビで65kまでは確認しましたがそれ以上はエンジンっていうよりも
車体やハンドリングの信頼性の問題でNGでした、



まな板チェーンスライダー


34Tにしたらスイングアームとチェーンのクリアランスが少なくなり
まーうるさいことうるさいこと、
で、干渉防止でチェーンスライダーを取り付けました、

当然費用はかけませんので樹脂のまな板利用です、(それも使用済み品)

当初、それを切って結束バンドで取り付けましたがチェーンがまな板に当たる音が
思いのほか大きくて期待はずれでした
そこで 長さを切り詰め スイングアームの緩衝材貼り付けとまな板下部のゴムシート貼り付け
気になる音は皆無、静かになりました、

ただ、結構削れるのが早いのでどの位もつか分かりません、



オイルキャッチタンク取り付け



オクで安価で入手したアルミのオイルキャッチタンクを取り付けました

場所はここしか入りませんでした、あまり離すと結露の戻りが心配です、

このホースが安っぽくステンメッシュは切断場所が外に出てきており
手に刺さります 血が出ました

中のホースは硬くて曲がりません、一見して 使い物にならんってのが分かりました、

圧が掛かる場所でもないので耐圧は必要ないと判断シリコンホースで接続しました、

ヘッドからのホースはキャブが邪魔で付けられません

効果は期待していなかったのですが明らかに高域の吹けが良くなったので嬉しい誤算



ホイルナット・ボルト交換




リヤのタイヤ取り付けがボルトなので脱着がやりにくい
10ミリのキャップボルトは通常ピッチ1.5で1.25ってのはHセンターには無い、

お取り寄せになります、ボルト強度は12.9
最大120Kまでの引っ張り強度に耐えて9割の力の変形は元に戻りますよ、って規格だ、
当然中華ボルトより上の規格、

で当然ナットも必要なので1.25の袋ナット、

脱着ストレスは無くなりました

が、ホイルの脱着のたびにボルトにアルミの削れたものが付いているのと
ボルトが邪魔でモンキーが入れづらくなりハブボルトが締め付けにくくなってしまった(笑、



プラグコード差込不良

プラグの焼け具合を見ようとプラグキャップを
抜いたり挿したりしているうちにスポッと抜けてしまいました

アララ、ゆるくなっていたのかな、と差し込もうかと思ってよく見ると
ねじ込んだ跡がありません

通常コード側にキャップをねじ込んだ跡が有るはずなのですが コレ、切ったままで平ら、
キャップ側のネジも錆びておりねじ込んだ形跡は全く無い状態です、

ただ単にプラグキャップに差し込んだだけだったのです、よく今まで走っていたなぁ、と感心します

偶然見つかったいかにも中華らしい不具合ですがこれで解決したトラブルが有ります

高回転の吹けの悪さと原因不明の失火、
タコメーターのタコ踊り


一気に解決しました、



ガソリンタンク漏れ





コンクリートにシミが有ったのでオーバーフローかと思ったのですが

パイプの位置と違うのでコックのあたりを手で触ってみたところ濡れていました、ガソリン漏れです、

確認したところ以前からじわじわ漏れていたような跡が・・、

コックを手でゆすってみたらガソリンが勢い良く出てきます、
タンクを外してガソリンをすべて抜き取りコックを外します

コックそのものには問題は無く、樹脂タンクの取り付け部の変形です、

分厚いパッキンでも有ればいいのでしょうがそんなものは無いので
Hセンターのチェンソーが売ってるコーナーで汎用の12.5ミリOリングを買ってきて装着取り付け

取り付け時に小さなOリングは落として紛失したので付けてません(笑

ガソリン戻してコックを手でゆすってみましたが滲んでくる様子は無いのでよしとしました、

わざわざタンクを外す必要は無いのですが
リザーブで出し切った後タンク形状から若干残っており
残量を知りたかったので外しました



アームブッシュ交換
走行も約2,000Kでブッシュのガタが出てきました
ネットで色々調べてみましたが汎用のブッシュは有りません

ジュラコンなどで作ったブッシュがオクなどに出品されていますが
1個2個であれば購入しようと思いますが1台分12個となると・・・、

もったいなくて買えませ〜ん!

で、バギーを買った時にHセンターで「使えそう」と思って買っておいたモノがあります
電気工事などのパイプ配管で使う「ツバ管」と呼ばれる部品です、

もうサイズ見た時はバンザイしそうなくらい喜びました
これはどう見てもブッシュでしょ、(笑

未来工業さん やっっちゃいましたね、
MT−22J 
ツバ管ブッシュとして使わせていただきます


値段は忘れましたが
20個で500円位だと思います Hセンターだったらほとんど置いている商品です

サイズ等は調べてもらうとして、
若干のテーパーになっていて そのまま突っ込むとここまでしか入りません


ですので1ミリ厚のディスクグラインダーで途中まで切り込みを入れます


ツバの部分を両頭グラインダーに当てて形成
それっぽくなってきましたねぇ、


これでプラハンなどで叩いてパイプに挿入、


今回は交換していませんがロアアームにも挿入してみました、
ツバ管が長すぎるので少しカットして短くしてから入れます、


グリスをたっぷり塗ってアッパーアームのブッシュとして交換してみました、
材質は水道管などで使う塩ビかと思ったのですがそれよりは柔らかい感じがします

100K走行してアームをゆすって点検しましたが異常な磨耗は無いようです
ボルトの増締め、若干締まりました、

途中経過、400K走行していますが磨耗ガタはありません

このツバ管ブッシュ、チープなのでシーズン数回交換したとしても数百円、ね、お得でしょ、

もうすぐ当地は雪が降って乗れませんのでこのまま越冬です、




Rハブスペーサー取り付け
アルミのオフセットが入りすぎな感じなので50ミリのスペーサーを装着してみました
PCDはバギーの110と一般的な100が設定できる優れものです、
このホイルのオフセットは不明ですが スペーサー装着後は見た感じマイナスになってますね、

ま、普通+30〜45くらいですので50ミリのスペーサーかませればマイナスになりますわね、





せっかくPCD100も設定出来るので天気が良くなったら軽のホイルを装着してみようか、と思ってます
振動の心配の無いタイヤで走ったらどうなるか・・・、(リヤだけですけど)

で、こんな感じでした、
さすがに貧相です





軽自動車用とはいえ重量が違いすぎます、
ホイルもナットを締めていたら割れた、何て余計な心配はしなくていいのだ、

いつもは軽いと思っている軽用タイヤもバギーのチープタイヤと比べればかなり重く感じる

装着して試走に出ます、
発進時は重さを感じますが違和感は無くスムーズ、
いつも50Kくらいから発生するブルブルも無くとてもスムーズで巡航速度も上がります、

しか〜し、そこからの加速は鈍く最高速も10K位下がりました、
なが〜い直線であればもう少し上がるのでしょうがそんなのん気な道路はありません、

タイヤ径が大きくなった事もありますが
やはり重量のような気がします、

普段は660CCが回しているタイヤなんですから酷ですよね、

当たり前ですが 丸くて振動の無いタイヤってのは楽です、

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